Excel豆知識6-1:エクセル:絶対参照・相対参照

6-1 絶対参照と相対参照 今回は相対参照と絶対参照についての説明です。はじめての方にはちょっとわかりづらいかも しれませんが、慣れれば大丈夫です。^^ まずは概要を説明します。 セル参照には、「相対参照」「絶対参照」「複合参照」という３種類があります。これらは、 数式を他のセルにコピーしたときに、セル参照のセル番地を変更するかどうかを指定するもの です。 相対参照：数式をコピーしたとき、コピー先でそこのセル範囲に合わせて行番号と列番号が変 化する参照の仕方。 絶対参照：行・列ともに固定させる参照方法。 複合参照：行と列の一方を変化、他方を固定にする複合型の参照方法。 絶対行参照：複合参照の中でも、行だけを固定する方法。 絶対列参照：複合参照の中でも、列だけを固定する方法。 行番号、列番号を固定させるには、セル番地の行番号、列番号の前に「$」（ドル記号）を付 けます。「$」は、手入力するこ

[locked_dog]

“「F4」キーを押すごとに、 $A$1（絶対参照） → A$1（絶対行参照） → $A1（絶対列参照） → A1（相対参照） の順で変化します。”

[gx9901dx]

"「F4」キーを押すごとに、$A$1（絶対参照）　→　A$1（絶対行参照）　→　$A1（絶対列参照）　→　A1（相対参照）"

[yuske711]

絶対参照 $

[yysaki]

絶対参照 $

[yuchi]

「数式を他のセルにコピーしたときに、セル参照のセル番地を変更するかどうかを指定するもの」

[kujira_aoi_blue]

$A$1（絶対参照）　→　A$1（絶対行参照）　→　$A1（絶対列参照）　→　A1（相対参照）