最後のシャトル 帰還は２１日に NHKニュース

最後のシャトル 帰還は２１日に 7月12日 10時41分 ８日に打ち上げられた最後のスペースシャトル「アトランティス」について、ＮＡＳＡ＝アメリカ航空宇宙局は、シャトルの燃料に想定した以上の余裕があるとして、宇宙での滞在を１日延ばすことを決め、地球への帰還は２１日になると発表しました。 ８日にアメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられたアトランティスは、現地時間の１０日、国際宇宙ステーションと最後のドッキングをし、日本人宇宙飛行士の古川聡さんらが出迎えて歴史的な瞬間を祝いました。アトランティスについて、ＮＡＳＡは１１日、記者会見を開き、これまでの飛行が順調で、シャトルの燃料電池を動かす水素に想定した以上の余裕があることから、宇宙での滞在を１日延ばすことを決めたと発表しました。アトランティスは、宇宙ステーションにいる６人の宇宙飛行士の半年分の食料や、実験装置などを数多く積んで

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｢これまでの飛行が順調で、シャトルの燃料電池を動かす水素に想定した以上の余裕があることから、宇宙での滞在を１日延ばすことを決めたと発表｣なるほど、燃料に余裕があるからなのか。