衰弱した子アザラシを保護 NHKニュース

１９日、神奈川県藤沢市の海岸で、子どものアザラシが衰弱した状態で見つかり、台風が接近して海が荒れていたことから近くの水族館が保護しました。 藤沢市の新江ノ島水族館によりますと、保護されたのは、体長およそ１メートル、体重３０キロほどの１歳から３歳くらいの子どものアザラシ１頭で、特徴からオホーツク海などに生息するクラカケアザラシかワモンアザラシとみられています。 アザラシは、１９日午後２時ごろ、藤沢市辻堂東海岸の浜辺で、衰弱しているのが見つかり、あごにけがをしたような痕が見られたうえ、台風４号の影響で海が荒れ、自力で餌を取ることができないおそれがあったため、水族館の飼育員がカゴに入れて保護しました。 水族館によりますと、アザラシは保護されたあと、サバの切り身を口にしたほか、水槽で泳ぐなどして少しずつ回復しているということです。 藤沢市や平塚市では、今週に入ってからアザラシがたびたび浜などに現れ

[takeishi]

先日のアザラシ保護。しかし…