「ｅーＴａｘ」の利用呼びかけ NHKニュース

今月１１日から始まる「税を考える週間」を前に東京・杉並区で電子申告の「ｅ－Ｔａｘ」の利用を呼びかけるパレードが行われました。 このパレードの催しは杉並区や杉並税務署などが開いたもので、４日は関係者のほか地元の高校のマーチングバンドなどおよそ２００人が参加し、杉並区役所を出発しました。 参加者たちは、インターネットで申告や納税ができる「ｅ－Ｔａｘ」の利用などを呼びかけるのぼり旗を掲げ、マーチングバンドの演奏に合わせて２キロにわたって青梅街道を行進しました。 ｅ－Ｔａｘの利用率は昨年度の時点で５２．７％にとどまっています。 パレードには国税庁のキャラクター、「イータ君」も参加し、沿道に手を振ってｅ－ＴａｘのＰＲに努めていました。 杉並税務署の金森勝署長は「ｅ－Ｔａｘでは税務署に行かなくても申告、納税ができますし、今年度は税額から最大３０００円が控除されるのでぜひ使ってください」と話していました

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