女性の権利向上 銃撃被害の少女受賞 NHKニュース

パキスタンで、女性が教育を受ける権利を訴えてイスラム過激派に銃撃された少女に、女性の権利向上への取り組みをたたえる賞が贈られ、療養中の少女に代わって授賞式に出席した父親が、過激派に対して銃撃をやめるよう訴えました。 パキスタンの１５歳の少女、マララ・ユスフザイさんは、女性の教育の権利を否定するイスラム過激派を批判してきたため、去年１０月、過激派組織のメンバーに頭などを撃たれて重体となり、現在イギリスで治療を受けています。 マララさんの勇気ある行動に、女性の権利向上への取り組みをたたえるフランスの「シモーヌ・ド・ボーヴォワール賞」が贈られ、９日、パリで授賞式が行われました。 式には、療養中のマララさんに代わって父親のジアウディンさんが出席し、「女性の教育の権利を主張したことで、マララは標的になった。過激派は銃を置き、平和と人道に立ちかえるべきだ」と訴えました。 会場のスクリーンでは、「私が望

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「パキスタンで、女性が教育を受ける権利を訴えてイスラム過激派に銃撃された少女に、女性の権利向上への取り組みをたたえる賞が贈られ」た

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「私が望むのは教育だ。私は誰も恐れない」