大学生・高校生の就職内定率 改善 NHKニュース

ことしの春に卒業する予定の大学生の就職内定率は、先月１日の時点で７６．６％、高校生の内定率は去年１１月末時点で７９．２％と、いずれも前の年の同じ時期より改善しています。 大学生の就職内定率は、文部科学省と厚生労働省が全国からおよそ４８００人を抽出して調べています。 就職を希望している学生のうち企業から採用の内定が出されているのは、先月１日の時点で７６．６％と、前の年の同じ時期を１．６ポイント上回り、３年連続で改善しました。 地域別では、▽関東の学生が８２．７％と最も高く（＋５．９）、▽次いで近畿が７８％（＋０．９）、▽北海道と東北の学生が７４．８％（＋０．９）、▽中部が７２．４％（－０．４）、▽九州が６７．１％（－４．５）、▽最も低いのは中国・四国地方の学生で６６．７％（－２．４）となっています。 一方、高校生の就職内定率は、去年１１月末の時点で７９．２％で、前の年の同じ時期と比べて３．４

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大学生の内定率が76.6%になってた