ソチ五輪 競技会場で作業急ぐ NHKニュース

ソチオリンピックの開幕を１週間後に控えて、山間部の会場では急ピッチで作業が続けられています。 ソチオリンピックの山間部にある５つの会場では、スキーやスノーボード、そり競技、バイアスロンが行われます。 各会場では、開幕までおよそ１週間となった３０日も急ピッチで作業が続けられていて、このうちジャンプの会場では観客席の整備がほぼ終わっていました。 ただ、２つのジャンプ台のうちラージヒルの着地地点には十分に雪が無かったり、逆に、着地のあと滑りながら止まるエリアは雪が積もったままだったりという状態になっています。 一方、大会の開幕前に予選が行われるモーグルの会場では、２日前には無かったコース上のコブがある程度、できあがっていました。 ただ、雪質は標高が１０００メートルを越えるにもかかわらず、プラスの気温が続いているため、水分を多く含んだ状態でした。 モーグルなどのフリースタイルとスノーボードの会場の

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