群馬 商店街のアーケード崩落 NHKニュース

群馬県高崎市の商店街ではアーケードの屋根が長さ５０メートルにわたって崩れ落ち、警察などでは１４日からの雪の重みで崩れたのではないかとみて調べています。 １５日午前９時前、高崎市新紺屋町にある中央銀座商店街で、アーケードの屋根が長さ５０メートル、幅７メートルにわたって崩れ落ちました。 当時、近くに人はおらず、けがをした人はいませんでした。 警察などによりますと、アーケードの長さはおよそ４４０メートルあり、鉄骨の上にプラスチックの屋根が取り付けられています。 群馬県内では１４日から雪が降り続き、高崎市の隣の前橋市では観測史上最高となる７３センチの積雪を記録しました。 警察と消防は、積もった雪の重さに屋根が耐えきれず、崩れ落ちたのではないかとみて原因を調べています。 現場はＪＲ高崎駅から８００メートル余り北西にあるアーケードです。

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"高崎市新紺屋町にある中央銀座商店街で、アーケードの屋根が長さ50メートル、幅7メートルにわたって崩れ落ちました"