水俣病認定基準 運用指針を通知 NHKニュース

水俣病の認定基準の運用を巡って、環境省は、これまでほぼ認定されなかった１つの症状しかない人でも、有機水銀に汚染された魚介類を食べたこととの因果関係などが認められれば、水俣病と認定できるとした指針を、審査を行う熊本県などに通知しました。 しかし水俣病の公式確認から５８年目を迎えるなか、因果関係などを証明するのは難しく、実際に認定されるケースは、限定的になるとみられています。 水俣病についての行政の審査は、原則、複数の症状の組み合わせがある場合に、水俣病と認定するとした基準に基づいて行われていますが、去年４月、最高裁判所は、行政の審査では棄却された感覚障害の症状しかない熊本県の女性について、認定の幅を事実上広げ、水俣病と認める判決を言い渡しました。 判決を受けて、環境省が認定基準の運用の在り方について検討を進めてきた結果、これまでほぼ認定されなかった１つの症状しかない人でも、有機水銀に汚染され

[itochan]

「58年前に水俣産の魚介を食べた証拠を持ってくれば認定してやらないでもない（高笑）」ですか？