水中入社式「生き物とお客様の架け橋に」 NHKニュース

三重県鳥羽市の水族館で、新入社員が水槽の中で辞令書を受け取るユニークな入社式が行われました。 この入社式は新入社員を水族館らしく迎えようと、鳥羽水族館が毎年、行っているもので、式の会場はウミガメや熱帯魚などが泳いでいる高さ５．５メートルの水槽です。 式には新入社員で３１日から飼育員として働く今川明日翔さん（２０）と大北涼介さん（２３）が出席し、スーツ姿に酸素ボンベを身に着けて、先輩社員と一緒に水槽の中に潜りました。 そして副館長から辞令書を受け取ると、先輩からプレゼントされたスポンジで水槽を磨き、早速、初仕事に取りかかりました。 このあと、新入社員を代表して今川さんが水の中でも使えるマイクであいさつし「生き物とお客様の架け橋となれるよう頑張ります」と抱負を述べました。 式は観光客が見守るなかで行われ、社会人となった２人には大きな拍手が送られていました。 入社式のあと大北さんは「水槽の中は疲

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鳥羽水族館は初日からトバしてるなぁ