旅客機撃墜 遺体の捜索終了し移送始まる NHKニュース

ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜された事件で、ウクライナ政府は、すべての遺体を確認したとして捜索活動を終了し、遺体の移送を妨害してきた親ロシア派と合意に達したことから、墜落から４日を経てようやく移送が始まりました。 乗客乗員２９８人を乗せてオランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空の旅客機は、今月１７日、ウクライナ東部のドネツク州の上空で撃墜され、全員が死亡したとみられています。 ウクライナ政府のグロイスマン副首相は２１日、首都キエフで会見し、すべての遺体を確認したとして「捜索活動は終了した」と述べました。 遺体は保冷設備を備えた列車に収容され、２１日夜、日本時間２２日未明に現場を出発しました。 遺体の移送を巡っては、現地を掌握する親ロシア派が妨害して列車を動かせませんでしたが、墜落から４日を経て親ロシア派との間で合意に達したことでようやく移送が始まりました。 列車は、

[smicho]

＞マレーシア政府は水面下で親ロシア派との交渉を進めてきたということですが、ナジブ首相は、「合意が履行されるには、まだいくつもの段階が残っていることを強調しなければならない」と

[nagisabay]

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