「廃棄物処理手伝ってと言われた」 逮捕の男供述 NHKニュース

栃木県佐野市で段ボール箱に入れられた１６歳の女性の遺体が見つかった事件で、今月７日に遺体を遺棄した疑いで逮捕された男が、１２日に逮捕されたもう１人の男について、「インターネットで知り合い、『産業廃棄物の処理を手伝ってほしい』と言われた」などと供述していることが、警察への取材で分かりました。 この事件は、今月４日、佐野市の道路下の斜面に置いてあった段ボール箱の中から１６歳の女性の遺体が見つかったものです。 警察は、今月７日に住所不定・無職の岩崎春敏容疑者（４５）を遺体を遺棄した疑いで逮捕するとともに、指名手配していた住所不定・無職の栗林亨容疑者（３０）を１２日、さいたま市内で見つけ、逮捕しました。 これまでの調べに対し岩崎容疑者は、「栗林容疑者とはインターネットを通じて知り合った。『産業廃棄物の処理を手伝ってほしい』と言われ引き受けたが、途中で遺体だと分かった」などと供述をしていることが、警