北海道で非常に激しい雨 最大級の警戒を NHKニュース

上空の寒気の影響で、北海道では１１日未明から非常に激しい雨が降り続き、気象庁は先ほど、北海道の石狩地方に大雨の特別警報を発表しました。 気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に最大級の警戒を呼びかけています。 気象庁によりますと、日本の上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいて、北日本から西日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、北海道では１１日未明から局地的に非常に激しい雨が降り続いています。 気象庁のレーダー解析で、北海道千歳市支笏湖付近では、午前５時半までの１時間におよそ１００ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。 また、午前５時までの１時間には国土交通省が▽北海道恵庭市に設置した雨量計で７７ミリの非常に激しい雨を観測しました。 北海道では１１日未明から雨が強まっていて、国土交通省が札幌市南区や恵庭市に設置した雨量計で、午前５時までの５時間の雨量が２００ミリを超え

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北海道の石狩地方に大雨の特別警報が発令されてる