ジャンプＷ杯 葛西が３位で最年長表彰台 NHKニュース

スキー、ジャンプ男子のワールドカップ個人の第１２戦で、４２歳の葛西紀明選手が３位に入り、みずからが持つワールドカップの最年長表彰台の記録をさらに塗り替えました。 ４日にオーストリアで行われた大会は、ヨーロッパ伝統の「ジャンプ週間」の第３戦を兼ね、１回目は５０人が１対１で対戦する方式で争いました。 葛西選手は１回目で１２８メートル５０のジャンプで勝ち抜き、全体の３位で２回目に進みました。 ２回目は１３２メートルとさらに距離を伸ばしましたが、順位を上げることはできず、合計２６３．７でスイスのシモン・アマン選手と並び３位となりました。 葛西選手はみずからが持つワールドカップの最年長表彰台の記録を塗り替え、優勝した去年１１月の第３戦以来、今シーズン３回目の表彰台となりました。 伊東大貴選手と作山憲斗選手、それに、小林潤志郎選手は、いずれも２回目には進めませんでした。優勝はドイツのリヒャルト・フライ

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