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豪雨で浸水の水田でコメ品質検査 宮城 NHKニュース
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豪雨で浸水の水田でコメ品質検査 宮城 NHKニュース
「関東・東北豪雨」で、川の水があふれて浸水被害が出た宮城県大和町で、水につかった水田などから収穫... 「関東・東北豪雨」で、川の水があふれて浸水被害が出た宮城県大和町で、水につかった水田などから収穫されたコメの品質検査が、本格的に始まりました。これまでの検査では、すべてのコメが1等米と判定され、地元の農協は「品質への影響はほとんどないようだ」と話しています。 コメの品質への影響が心配されるなか、町内では稲刈りが進められ、24日から、町内の農協の倉庫で、水につかった水田のコメも含めて品質を調べる検査が本格的に始まりました。運び込まれた新米の袋から検査員がコメを抜き取り、色や形などを調べた結果、これまでに検査されたものはすべて1等米と判定されました。 地元の農協「JAあさひな」の櫻井藤夫専務は、「水につかっていた期間が2日までであれば、コメの品質にはほとんど影響がないようだ。ただ、水とともに流れ込んだ土砂で稲が倒れた所は影響が出る可能性がある。来月以降に収穫する大豆やネギも水に弱く、被害を心配