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大気中の放射性物質の量に異常ないか監視 原子力規制庁 | NHKニュース
北朝鮮が核実験を行った可能性があるとして、原子力規制庁は、全国各地で大気中の放射性物質の量などに... 北朝鮮が核実験を行った可能性があるとして、原子力規制庁は、全国各地で大気中の放射性物質の量などに異常がないか、監視を強めています。 具体的には大気中や地上で「ちり」などを採取し、核爆発の際に出るキセノンなどの放射性物質が含まれていないかどうか、分析する頻度をひと月に1回から、1日1回に増やすとしています。 また、全国に設置された観測施設の放射線量の値に変化がないか監視を続けるとしています。 原子力規制庁によりますと、9日午前10時現在、各地の放射線量の値に異常はないということです。 そのうえで、「地下での核実験の場合、大気中に放射性物質が放出される可能性は低いと言われている。過去4回の北朝鮮の地下核実験でも、日本で異常な値は検出されていない」としています。 また、大気中の物質を調べている千葉市にある専門機関の日本分析センターは、日本に放射性物質が飛来していないかどうか、緊急の監視を始めまし
2016/09/09 リンク