社員の介護離職を防げ 東京海上日動が異例の制度 | NHKニュース

企業の間で、家族の介護を理由に仕事を辞める「介護離職」を防ごうという取り組みが広がるなか、損害保険大手の「東京海上日動火災保険」は、介護関連の公的資格を持ち、休業制度にも詳しい人材を育成して、社員の相談に応じるという異例の制度を始めることになりました。 この「産業ケアマネージャー」は、仕事と介護の両立に悩む社員の相談に応じ、在宅勤務や休暇の分割取得などを活用した多様な働き方を提案します。 この会社では、ことし８月、全社員を対象に行ったアンケート調査で、将来の介護と仕事の両立に不安を抱えるという社員がおよそ半数に上ったことなどからこの制度の導入を決めたということです。 大手企業の間では、社員の「介護離職」を防ごうと、介護休暇の期間を延ばすなどの取り組みが広がっていますが、厚生労働省によりますと、今回のように介護と会社の人事制度の両方に詳しい人材を育成して、社員を支援する取り組みは異例だという

[QJV97FCr]

一般的な話しかできないだろうけど、身近に相談できる人がいると心強いかな。会社の制度で足りないものを掘り起こして改善できる方向に活かせるといいね。

[augsUK]

在宅勤務は、在宅介護の人の解決策にはならんと思うのだが。日中ヘルパーと定時帰りや時短の方が。

[sca_fukushi-entry]

【今週のフクシ・エントリ！】なんでしょう、この介護保険制度がスタートしたときのような「社会福祉士を活用すれば早いのに」感…

[mouseion]

毎度事件化しないと出来ない。まだやるだけマシとする見方もあるが、今頃やっても意味がない。意味はあるか、これからの人は助かるだろう。しかし過去に死んで行った人達を救わずして何が異例だ！馬鹿馬鹿しい。

[kaorun]

住環境に踏み込んでくれないと、どうにもならないケースも多いよねぇ。

[DrPooh]

複雑な介護制度を理解できる相談相手が身近にいるのはいいことだけど，職場の理解が得られないと孤立してしまいそうな立ち位置にも思える。いい前例になるといいのだけど。