NHK NEWS WEB 赤ちゃん取り違えはなぜ起きた？

赤ちゃんが取り違えられて、全く別の人生を余儀なくされる。 映画のような出来事が現実に起きていました。 東京地方裁判所は２６日、ＤＮＡ鑑定の結果から、東京の男性が６０年前に病院で取り違えられていたことを認める判決を言い渡しました。 どうしてそんなことが起きたのか。 そして男性は今、何を思っているのか。 社会部の石崎理恵記者が解説します。 取り違え認める判決 ６年間育てた息子が病院で取り違えられた他人の子どもだと分かった２組の夫婦を描いた映画「そして父になる」。 ことしのカンヌ映画祭のコンペティション部門で審査員賞を受賞したこの映画と同じような出来事が、実際に起きていました。 東京・江戸川区の６０歳の男性は、６０年前の昭和２８年、生まれた病院で別の赤ちゃんと取り違えられたとして、病院を開設した東京・墨田区の社会福祉法人「賛育会」を訴えていました。 判決で東京地方裁判所の宮坂昌利

[taroleo]

“男性は実の両親のもとで経済的にも不自由なく育ち、望みさえすれば大学での教育を受ける機会を与えられるはずだった” 本当はここももっと広く機会が与えられて欲しいところ

[ncc1701]

映画「そして父になる」や、原作の「ねじれた絆」のケースも深刻ではあるけれど取り違え期間は６年で、人生の再構築はまだ可能だった。今回の件は取り返しのつかなさが酷すぎて、ニュースを見る気にもなれない。

[itarumurayama]

ＴＢＳ朝ズバの解説が腑に落ちた。「この時代は自宅出産から病院出産への切り替え端境期、病院側に複数新生児の管理ノウハウがまだ確立してなかった時期、つまりこれは氷山の一角で、他にもある筈」

[nilab]

NHK NEWS WEB 赤ちゃん取り違えはなぜ起きた？

[susahadeth52623]

これだけでは深い事情は分からないが当事者同士は当然なんの責任もない。「実の弟ら」がDNA鑑定したりってのがどうにも不快な印象が残る。たとえ「兄とされた人物」が人間的にアレだったとしても。

[gdno]

兄の血縁を調べるまでに至ったとは、相続で揉めたとかなのかなあ、と邪推してしまうちゃん。

[changko-han]

貧しい家庭で育った『兄』と裕福な家庭で育った『元兄』を比べると、「育ちより氏」ということがありうるのだなぁと感じる

[travelkana]

悲劇ですね。

[gadget30]

“@nhk_news: 【ＷＥＢ特集　なぜ起きた赤ちゃん取り違え】映画のような出来事が現実に。東京地裁は２６日、東京の男性が６０年前に病院で取り違えられていたことを認める判決を言い渡しました。