NHK NEWS WEB “かもしれない”の想像力

“かもしれない”の想像力 1月28日 15時37分 「りんごが本当はりんごじゃないかもしれない」 １個のりんごを巡って次々と紡ぎ出されるアイデアを描き、２７万部という異例のヒットを記録している絵本『りんごかもしれない』。出版社には、絵本に触発された読者が自分で思いついたりんごを巡るアイデアを描いたイラストが３０００点以上寄せられているほか、教材として教育現場でも活用されるなど、広がりを見せています。豊かな発想をいざなう「かもしれない」ということば。その絵本の魅力を取材しました。（ネット報道部 野町かずみ） 異例の大ヒット “かもしれない”絵本 ある日、机の上のりんごが「りんごではないかもしれない」と考え始める男の子。中身は、ぶどうゼリーかもしれない。はたまた、「メカ」がぎっしり詰まっているのかもしれない。もしかしたら「心」があるのかもしれない。男の子の想像は無限に広がっていきます。 ３年

[Tsuchinokovski]

僕は人間じゃないかもしれない

[takashiski]

“今の子どもは『失敗したくない、正解を教えてほしい』という傾向が強いんです。でも正解は１つではないし、自分で見つけるものだと伝えたいと常日頃、思っていました。”

[pmint]

「何者かがバールかもしれないもので鍵をこじ開け…

[fgta9]

デビュー作でいきなり27万部を突破したヨシタケさん。付録についているワークシートで、こどもたちみんなが自由に「かもしれない」を発想できる仕掛けも含め大好き！

[sugawara1991]

「岸和田博士の科学的愛情」を思い出した。誰も見ていないところでリンゴはリンゴじゃないかもしれない

[sirocco]

私の頭はコチコチになっているの「かもしれない」。要注意。

[novak777]

ヨシタケシンスケのミニアニメーションも楽しめる、Eテレの「カガクノミカタ」はとても良い番組ですよっ。

[cheap_watchdog]

そうそう、ペーパーワークだとまず第一に削ぎ落とされるおそれのある想像力。お客様のあることだ、責任取れるのか。かもしれないだと、そんな曖昧でいい加減なことでいいのか。で、安定的で確定的な表現を選好する。