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JR列車トラブルの原因判明 - NHK 北海道 NEWS WEB
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JR列車トラブルの原因判明 - NHK 北海道 NEWS WEB
JR北海道は、おととしから去年にかけて走行中の特急列車から出火するなど相次いだトラブルについて、... JR北海道は、おととしから去年にかけて走行中の特急列車から出火するなど相次いだトラブルについて、列車を高速化するためのエンジンの設計変更で構造的な欠陥が生じたことが主な原因だとする調査結果を公表しました。 運休が続いている札幌・函館間などの一部の特急については、再発防止策を講じたうえで、ことし8月に営業運転を再開する方針です。 JR北海道では、おととしから去年にかけ特急「北斗」でエンジンに送る燃料の量を調整する「スライジングブロック」と呼ばれる部品の破損が3回相次ぎ、去年7月には走行中に出火して乗客が避難しました。 JR北海道では、同型の車両を使っていた札幌と函館、それに稚内を結ぶ一部の特急を運休させて原因の調査を続け、6日、結果を公表しました。 それによりますと、エンジン内の燃料を制御する「サーボモータ」という装置を大型化する設計変更が行われたことで、加速や減速の際にスライジングブロック