函館ベイエリアに「開港通り」 - NHK 北海道 NEWS WEB

函館市のベイエリアの道路に「開港通り」という愛称をつけて、観光客にさらに親しまれるようピーアールしていくことになりました。 「開港通り」と名付けられたのは、函館駅から函館朝市を通って二十間坂下までのおよそ１．５キロの区間です。 １日は通りに面した緑地帯で記念のセレモニーが行われ、函館市の工藤市長が「最初の国際貿易港のひとつ、函館にぴったりの名前です。この通りが発展していくことを心から願っています」と祝辞を述べました。 このあと、元町白百合幼稚園の園児およそ４０人が「子どもの世界」を歌ってセレモニーを盛り上げました。 愛称の選考に関わった、函館国際観光コンベンション協会の岩塚晃一さんは「新幹線の開業を１年９か月後に控え、観光客が増えることが見込まれる。この通りを歩いて楽しんでもらいたい」と話していました。

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函館ベイエリアに「開港通り」　函館市の工藤市長が「最初の国際貿易港のひとつ、函館にぴったりの名前です。この通りが発展していくことを心から願っています」と祝辞を述べました。