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研究所書庫
『石光真清の手記』は今から百年前、祖国のために激動の東アジアを流離った日本人の手記を、彼の長男が... 『石光真清の手記』は今から百年前、祖国のために激動の東アジアを流離った日本人の手記を、彼の長男が編纂したものである。先年NHK衛星放送が仲村トオルの主演でドラマ化したので、ご存知の方もいるかもしれない。 明治時代の日本やアジアに興味を持つ人なら、この本は絶対にお勧めである。また「馬賊」とか「大陸」とか「革命」とか言う言葉にロマンを感じる人にもお勧めだ。何よりこの本はスパイの回想録であり、冒険物語として面白い。そして非常に考えさせられる記録でもある。 明治元年に熊本で生まれた石光真清(いしみつ まきよ)の人生は、まさに「人の運命と国の運命が別ち難く結びついていた」近代日本の歴史と共にあった。祖国の明日のために栄達を捨て、幾度と無く生死の境を潜り抜けた彼の実体験は、どのような物語にも増して波瀾万丈であった。だが彼の人生は報いられることの余りに少ない、過酷なものだったのである。 『第一巻 城下
2012/11/17 リンク