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西行
濁りたる 心の水の 少きに 何かは月の 影やどるべき いかでわれ 清く曇らぬ 身になりて 心の月の 影をみ... 濁りたる 心の水の 少きに 何かは月の 影やどるべき いかでわれ 清く曇らぬ 身になりて 心の月の 影をみがかん 遁れなく つひに行くべき 道をさは 知らではいかが 過ぐべかりける 愚かなる 心にのみや 任すべき 師となることも あるなるものを 野に立てる 枝なき木にも 劣りかり 後の世知らぬ 人の心は 新古今集・雑歌 身の憂さを 思ひ知らでや やみなまし 背く習ひの なき世なりせば いづくにか 身を隠さまし いとひても 憂き世に深き 山なかりせば 身の憂さのかくれがにせん山里は心ありてぞ住むべかりける あはれ知る涙の露ぞこぼれける草の庵を結ぶ契りは うかれ出づる心は身にもかなはねば いかなりとてもいかにかはせん 住むことは所がらぞといひながら高野はもののあはれなるかな 浅く出でし心の水や湛ふらんすみゆくままに深くなるかな あらしのみ時々窓におとづれて明けぬる空の名残をぞ思ふ 今宵こそあは