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大和からのレイテ海戦 全部
TOPへ 戦記目次 大和艦橋から見たレイテ海戦 都竹 卓郎 その1(97号掲載) 1 プロローグ ... TOPへ 戦記目次 大和艦橋から見たレイテ海戦 都竹 卓郎 その1(97号掲載) 1 プロローグ 昔ある雑誌に書いたことがあり、今もやはりそう思っているのだが、戦争の話を精確に語り伝えることは非常に難しい。とくに話題が広い局面に関わり合っている場合は、検証すべき資料や記録が大幅に増え、それらをきちんとつなぎ合わせて、話の筋道をたどる「思考回路」に、とかく「配線ミス」を生じやすい。戦後は、戦時中いっさい不明だった相手方の状況が、なまじ種明かしされたことから、何もかもわかったかのような安易な気分が蔓延し、却って書き手の側の軽率な独断を助長して来たきらいがなくもない。 標記のレイテ海戦については、左近允がニュース92号で、いわゆる「栗田艦隊の反転」を取り上げ、数々の論評の中にこの手の「短絡思考」が少なからずあることを、具体的事例を挙げて指摘している。 この問題は、当時旗艦「大和」の通信士と