東電 テレビ会議映像閲覧１か月に | NHK「かぶん」ブログ:NHK

原発事故当時の対応の様子を記録したテレビ会議の映像について、東京電力は、公開の仕方に批判が出たことを受けて、閲覧期間を５日から１か月に延ばすなどの改善策を明らかにしました。 しかし、個人の特定につながるおそれがあるとして、録画や録音の禁止に同意を求めるなど、取材制限とも取れる条件があり、公開方法を巡ってさらに議論になっています。 テレビ会議の映像を巡っては、事故発生当日の去年３月１１日の夕方から１６日午前０時までの合わせて１５０時間分について、報道機関を対象に本店に設けた視聴室で閲覧できるようにすると先週、東京電力が発表しました。 ところが、収録時間に対して閲覧できるのは５日間、合わせて３０時間と、短かすぎるなどの批判が出るとともに、３０日、枝野経済産業大臣からも公開方法を見直すよう東京電力に対し指示が出ました。 これを受けて東京電力は、閲覧期間を当初の５日から１か月に延ばすことや、

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