エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「現代詩手帖」の一〇年
「現代詩手帖」創成期をめぐって 一九五九年から一九六九年までを読む (「現代詩手帖」2009年6月号) ... 「現代詩手帖」創成期をめぐって 一九五九年から一九六九年までを読む (「現代詩手帖」2009年6月号) 山田兼士 「現代詩手帖」が創刊されたのは一九五九年六月。キューバ革命があって週刊誌ブームがあって伊勢湾台風があった。「六〇年安保」前夜のことである。創刊号の目次にある名前を見ると、戦前からの旧世代詩人と戦後現れた新世代詩人がおよそ一対二ぐらいの割合だろうか。作品は(投稿作品以外では)吉岡実ら五作品のみで、あとは評論、エッセイ、対談などで占められている。このバランスは六〇年代全体を通して(作品特集号等を除き)ほぼ一貫している。例えば同時期の「詩学」が多少の例外はあるにせよ毎月一〇篇以上の作品を掲載していたのと比較して、批評重視が大きな特徴と言えるだろう。巻頭には「現代詩系譜図」と西脇順三郎、村野四郎等おもに大家たちの写真が二ページ。本文巻頭は「だれが詩壇を動かしているか」という匿名記事であ