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デモクラシーと差異―――グローバル化時代における民主政治の再定義をめぐって | YamaguchiJiro.com
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デモクラシーと差異―――グローバル化時代における民主政治の再定義をめぐって | YamaguchiJiro.com
1 近代的デモクラシーにおける差異 政治とは、複数の価値観や利害の衝突や葛藤の調整である。言うまで... 1 近代的デモクラシーにおける差異 政治とは、複数の価値観や利害の衝突や葛藤の調整である。言うまでもなく、政治、特に民主政治は人間社会における差異を前提としている。したがって、差異をどのように定義し、その定義に基づいて人間をいかに束ねるか、即ち、ほかとは違う共通点を持った集団の一員として自らを認識させるかは、民主政治の帰趨を左右する重要な争点となる。 差異の準拠枠組みには様々なものがある。言語、宗教、ネーションなどのアイデンティティもその代表例である。ベルギー、オランダ、スイスなどの大陸ヨーロッパ諸国では、依然として政党の基盤をなしている。 近代資本主義の発達以降、最も重要な準拠枠となったのは、豊かさのヒエラルヒーであろう。富の有無が、「我々」と「彼ら」を隔てる最もわかりやすい基準となった。社会主義思想が政治的な力を持ったのも,このわかりやすさ故のことであった。また、資本主義自体が持続する