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R.D.レイン『ひき裂かれた自己』から空虚な自分について考える。 - 自意識をひっぱたきたい
R.D.レインの『ひき裂かれた自己』という本が大学の研究室にあったので読んでみました。ものすごい本で... R.D.レインの『ひき裂かれた自己』という本が大学の研究室にあったので読んでみました。ものすごい本でした。まさに自分のことが書いてある!と思いました。この本をもとに自分について整理したいと思います。 『ひき裂かれた自己』では、分裂病、もしくはそれに近い患者が体感している世界をどうにか論理的に言葉で表現しようとしている本です。分裂病は現在では統合失調症に当たります。 分裂病者よりも、分裂病質者という単語が頻出するので、分裂病に近いパーソナリティを持っている人について述べられている部分が多いと思われます。 最初に言っておかなければならないのは、レインが<普通>が正常で、分裂病が異常、という価値基準で論じているわけではないということです。むしろ<普通>が正常で分裂病が異常だと疑わない人の視線こそが分裂病を促進させてさえいるということを嘆いています。 序文でレインはこう述べています。 私が本書の中
2014/09/01 リンク