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独立混成第57旅団のセレベス島派遣について: 読書放浪記録
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独立混成第57旅団のセレベス島派遣について: 読書放浪記録
昭和19年6月、セレベス島(現スラウェシ島)の防衛のために、独立混成第57旅団(桂兵団)の編成が... 昭和19年6月、セレベス島(現スラウェシ島)の防衛のために、独立混成第57旅団(桂兵団)の編成が発令された。しかし、同旅団への配属が予定されていた各歩兵大隊は、その後の困難な海上輸送事情に翻弄され、セレベス、ボルネオ、セブ、レイテの各島に分散して辿り着き、その一部は米豪軍と激戦を繰り広げることになった。今回は、さまざまな運命を辿った独立混成第57旅団の各部隊について、個別にまとめてみたい。 1 セレベス島 (1)旅団主力のメナド上陸 西部ニューギニア方面の戦局悪化を受けた大本営は、昭和19年6月、小三角地帯(ソロン、ハルマヘラ、セラムを結ぶ三角地帯)の戦備を強化するとともに、比島-ボルネオの線までの縦深戦備を整備することとした。そして、セレベス海域方面(地図はこちら参照)に、以下の4個旅団を編成配置することを決定した。 ・独立混成第54旅団(ミンダナオ島ザンボアンガ方面) 編制:司令部1、