土屋お茶大名誉教授の指摘する「話はズレる」を実感: 聞こえるように独り言

'11年10月16日（日） [温度差] ブログ村キーワード 地元の会合で気になることが ある。 何かを決めるとき、 詳細に事情を知っている 者同士が議論を重ね、 頃合をみて、 議長は決を採ろうとする。 同席の者は、 その場をリードする者と 同じ一票の資格を持つ 代表たちである。 議案について 議長なりが説明をして 出席者間の 知識の隔たりをなくし、 重要性について 認識の温度差をなくす という 不可欠の前提作業が 抜け落ちているように 思う。 重要性の認識に温度差が あると、 議論か噛み合わなかったり、 決を採ることに 曖昧な理解のまま従ったり する。 お茶の水女子大名誉教授 土屋賢二氏は、次のように 「話はズレる」こともある という。 意思疎通は難しい。 話が食い違う場合、 たとえば次のような 教師と学生はどうすれば いいのだろうか。 「この前の地震で うちの本棚が 倒れたんだけどね」

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　地域の会合では出席者間の議案についての知識が同じではないために、事柄の重要性の認識に温度差がある段階で決を採ってしまうことがある。