高齢化がさらに進み、この種の救出劇が増える: 聞こえるように独り言

‘24年6月19日（水） 奈良県広域消防組合磯城消防署は、 踏切で立ち往生していた シニアカーの高齢女性を救出したとして、 三宅町石見、会社員金城恵さん（46）に 感謝状を贈った。 同消防署によると、５月15日 午後７時頃、三宅町の近鉄橿原線の 踏切で、遮断機が下りたのに シニアカーを押したまま動けなくなって いた高齢女性を、踏切前で停車していた 金城さんが目撃。 踏切内に入り、女性を抱きかかえて 救出した。 その後、シニアカーは特急列車と 接触し大破したが、女性は救急搬送 されたものの左手の擦り傷だけで済んだ。 田原本町の磯城消防署で贈呈式があり、 梅森久嗣署長が 「自らの危険を顧みない行動で、 尊い命が救われた。 冷静な判断と的確な行動に 感謝します」と感謝状を手渡した。 金城さんは 「特急が迫ってきたので、 『車（シニアカー）はいいから』と 声をかけた。ぎりぎりだったが、 助かってよ

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踏切内で立ち往生の高齢女性を救ったとして表彰された人がいる。