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中高齢者が外国で語学力上がらないのは現地語に触れないから (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
語学をやるなら若いうちに始めたほうがいい、年を取ってからではとても習得できない…とよくいうが、15才... 語学をやるなら若いうちに始めたほうがいい、年を取ってからではとても習得できない…とよくいうが、15才を超えればどの年齢でも大差ないと『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でもおなじみの脳科学者・澤口俊之氏はいう。効果的な語学の学習法について澤口氏が解説する。 * * * 7才前から英語圏の国で暮らせば、多くの場合はネイティブ=母国語同様に英語を使えるようになります。こういうかたを、2か国語の場合には初期バイリンガル、多国語の場合には初期マルチリンガルといいます。8才ごろから15才ごろまでは右肩下がりで会話習得能力は落ちますが、環境や努力次第で、ペラペラになることは可能です。7才以前の「初期」に対して、これらのかたを後期バイリンガル、後期マルチリンガルといいます。 これは、次のようにいいかえることができます。すなわち、会話にかかわる脳領域の「言語野」が、脳の発達段階で、最初からそのよ
2012/03/13 リンク