亡くなった元ＢＣ級戦犯・飯田進さんが残した魂の文章 （デイリー新潮） - Yahoo!ニュース

■93歳の「元戦犯」 13日、元BC級戦犯で、戦争体験を著書としてまとめ、また講演活動などでも語り継いできた飯田進さんが、93歳で亡くなった。 飯田さんが戦争についての記録を残そうとした背景には、強烈な怒りがある。自身の体験をまとめた『地獄の日本兵 ニューギニア戦線の真相』は、「戦闘ではなく飢えと疲労と病で死んだ」兵士たちの無念が伝わってくる力作である。 同書の「おわりに」は、飯田さんの血涙が感じられる文章となっている。少し長くなるが、追悼の意味で、以下に抜粋・引用してみよう。 *** これまで、私の体験と元兵士たちの記録をたどって、ニューギニア戦線の実相を描いてきました。それは、勇戦敢闘したある兵士の物語ではなく、飢えて野垂れ死にしなければならなかった大勢の兵士たちの実態です。 重ねて強調しておきますが、これはニューギニアに限りません。太平洋戦争戦域各地に共通していたことなの

[el-condor]

カーチス・ルメイへの授勲は本当に理解しがたいし国民の恥と言っても良いよね

[toronei]

ホンマ日本ってこの頃と変わってないと思わせること最近続いてるしねえ。

[hate_flag]

戦争で亡くなった人を「犠牲者」と呼ぶのも偽善だと思う。犠牲となって何かを成したわけではなくただ無為に殺されただけなのに「犠牲者」というラベルを貼って礼賛するのは本当に邪悪だ

[palop]

良い機会だし引用しようと思って検索したら、NHK戦争証言アーカイブスに飯田氏単独の証言映像がない事に気付いた。インターネットアーカイブみても2009年のサイト開設時からない。全証言を公開していると思ってた。

[babi1234567890]

「飢え死にした兵士たちのどこに、経済的繁栄を築く要因があったのでしょうか」