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「言葉のアールブリュット 友原康博展」於、ギャラリー1(神戸・旧居留地)
統合失調症を患い、数十年を過ごした精神病院で生涯を閉じた友原康博は中学生の頃集中的に詩を書き続け... 統合失調症を患い、数十年を過ごした精神病院で生涯を閉じた友原康博は中学生の頃集中的に詩を書き続け、それらは1995年に一冊の詩集としてまとめられた(『友原康博詩集 いざつむえ』編集工房ノア刊)。今回の展覧会ではその頃の生原稿が展示されている。 「アール・ブリュット」という名は作品を流通させるためにそれをそう名付ける必要があった市場の要請によるものであるが、そもそも創造性の表出とはそれが作品であるかどうか、あるいは名付けられるべきコードを備えているかどうかといったこととは本来関係が無く、いかなる本質にも絶対的に先立っている。それゆえ「アール・ブリュット」とは差し当たっての濫喩でしかない。 迸る情動を言葉ならざる言葉でひたすら書き綴った友原康博の「作品」が、詩なのか、詩でないのか、芸術なのか、非芸術なのか、そんなことはなんら重要ではないのだ。 ここに来て友原の言葉に心身をさらせば、既存の、ある
2020/09/19 リンク