化粧品や衣服業界では、「ヌードカラー」の概念は淡いトーンとみなされてきた。最近では、大小さまざまなブランドが努力してきたおかげで、「ヌード」の概念はより包括的に受け入れるようになってきた。しかし、肌の色について言えば、多様な色の選択肢をもつ必要性は靴やアウターや化粧に限ったことではない。衣服の下にも、ヌードの色が必要なのだ。 下着ブランド「ナジャ」は、クリエイティブ・ディレクターのカタリーナ・ジラルドと女優ジーナ・ロドリゲスが手がけている。10人の多様な肌色の女性をモデルにしたヌードカラーのランジェリーは品揃えが新しい。この会社は「典型的なヌードカラー」のイメージを一新した。