仮に、日本で100件の「女性が女性であるがゆえに、男性によって殺されるフェミサイド」が発生したとして、日本政府は迅速な対応を取ることができるだろうか。
![日本の殺人事件での死亡者は、女性が男性を上回る。「フェミサイド」の実態は?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dccf6c2ae50dad575ea7751f348c48c523f17efa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5d9abe4e2100009504ab4461.jpeg%3Fcache%3DtxN7n5LOq7%26ops%3D1200_630)
4月27日月曜日の夜、(日本時間4月28日お昼頃)自分が代表を務める「一般社団法人Voice Up Japan」の学生メンバーからメッセージが届いた。 「和奈、岡村さんの発言に対して、謝罪と番組降板を求める署名活動を行ったほうがいいと思う。彼の発言はめちゃくちゃ女性蔑視だったし、『チコちゃんに叱られる!』の番組にこのまま出演続けるのはおかしいと思う。小さい子供も見る番組で、しかもチコちゃんのキャラクター設定は女の子でしょう?」 私はこのメッセージを見て、何より最初にショックだったのは岡村氏の発言よりも、「自分の感覚が麻痺をしてる」ことだった。 岡村氏に対する署名活動に賛成意見・反対意見がある中、私が思うこと、感じる危機感について書きたいと思う。 「週刊SPA!」の署名を振り返って2019年の初めに私は「週刊SPA!」が2018年12月25日号で「ヤレる女子大学生RANKING」を掲載したこ
私が幼い頃、父は母に暴力を振るっていた。夜になると、寝室の襖の向こうで両親の怒鳴り合う声が聞こえて、私は落ち着いて眠ることができない。私の兄は兄妹喧嘩といえないほど、ひどく私を殴り、冬の日に裸足のまま家の外に締め出した。その時、母は助けてくれず、布団にずっと横になっていた。そういう家庭で育ったせいか、私には家族を持ちたいという願望が生まれなかった。むしろ、「絶対に結婚するものか」という気持ちが強く、たくさん稼いで一人で生きていくのだと10代の頃に決めた。しかし、希望していた美術の大学へは両親の強い反対にあい、行くことができなかった。不本意な短大へ進学をしたが、卒業後は就職氷河期のため就職先が決まらない。「たくさん稼いで一人で生きていく」ことができなくなり、実家で引きこもっていた時期、母に当たったことがある。
「ブランドがかぶり、どちらが新作かなどのマウントの奪い合い」など、女性同士のトラブルの内容を4枚のイラストで紹介していた。
あいトレの騒動は、歴史修正主義や差別の問題に関わる論点を可視化させたという意味ではプラスだった。だが、同時に誰かの感情を強く掻き立て、ネット上で激しい行動に「駆り立てる」トリガー(引き金)として機能してしまったマイナス面もあった。
みなさんは「レペゼン地球」を知っているだろうか? 10代20代に絶大なるファンを持つ音楽グループ。リーダーのDJ社長は、夢の独白で一躍有名になった。
パソコンを覗き込んだケイトさんはショックを受けた。スクリーンにうつっていたのは、裸になってソファに寝そべる彼女自身だった
細身の黒いワンピース、耳や唇を飾るたくさんのピアスーー。応接間にいたのは、どこか近寄りがたくて、芯が強そうなイメージ通りの「金原ひとみ」だった。
6月28日イギリス時間21時から「日本の秘められた恥」というドキュメンタリー番組がBBC Twoで放映されました。丁度ワールドカップの予選試合でイングランドが負けた直後からの放映だったので、「お口直し」として何となくチャンネルを回して見たイギリス人もいたようです。放送が終わり次第、地元の友人だけでなく地球の裏側からも私のところにコメントが飛んで来ました。 「日本の現状はこんなにヒドイのか!?」、「今まで先進国だと思っていたけど、日本女性がこんなに虐げられているなんて驚愕だ!」、「日本の性犯罪対策がここまでなってないって本当なのか?!」などが代表的な反応でした。世界における反応の一部は、Twitterで#JapansSecretShameというハッシュタグを辿っていくと見ることもできます。 イギリス人の友人からの反応は、この番組のきっかけとなった伊藤詩織氏に関する個別事件についてではなく、日
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