14歳の少女の上半身裸の写真を撮ったとして、警視庁少年育成課は、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで、栃木県宇都宮市駅前通り、芸能プロダクション社長、金沢新一容疑者(42)を逮捕した。 同課によると、金沢容疑者は容疑を認め、「スケベ心から撮った」などと供述しているという。 同課は、金沢容疑者が2年ほど前から、インターネットのホームページで、「アイドル系モデルのバイト募集」「日払い1万円」などと宣伝し、応募してきた約100人の12~18歳の少女を同市や東京都台東区などのスタジオで、裸や水着姿にさせ、撮影していたとみている。水着姿など露出度の高い写真や動画は、DVDに記録してネットで販売。月200万円の売り上げがあったとみられる。 逮捕容疑は、今年7月29日、宇都宮市のマンションで、千葉県の市立中学2年の女子生徒(14)の上半身裸の写真3枚を、デジタルカメラで撮影したとしている