JR東日本輸送サービス労働組合(JTSU-E)は2020年7月6日(月)、 ワンマン運転機能を備えたE233系が仙台の仙石線、千葉の房総エリア、関東北部の高崎エリア、甲信越の松本・甲府エリアへ転属される見通しを明らかにしています。 JR東日本は自動列車運転装置(ATO)を2020年度末に常磐線各駅停車へ導入するほか、山手線のE235系でもATOの試験を進めています。E235系の導入が進むことで、E233系を転属させ、各地の車両を更新する動きと見られます。 E235系車両は横須賀線、総武快速線、外房線と内房線、総武本線、成田線、鹿島線で11両編成を51編成、4両編成を46編成、計745両を新造、投入が決定しています。JR東日本で初めて、停電などの異常時を想定し、避難しやすい場所まで走行できる非常走行用電源装置を搭載した車両です。こうした動きに伴い、E235系が京浜東北・根岸線に導入され、現在