BTSエカマイ駅から徒歩2分ほどの場所にある「ロッジ61ホテル」(Soi Sukhumvit 61)1階に天ぷら割烹(かっぽう)「助六」(TEL 090-957-3796)がオープンして約2カ月がたった。 店主は割烹職人歴50年、東京出身の竹内清忠さん。店内は自身の目が届くよう、カウンター5席、テーブル10席を設けるのみ。修業時代の経験から、提供する料理は東京風のものをメインにしている。 コース料理を主体に居酒屋メニューを提供する同店。6月のグランドオープンを機に、うなぎも看板メニューに取り入れ、生のウナギを自身でさばき、香ばしく焼き上げる江戸前のうなぎ蒲焼きの提供も始めた。同メニューを含む「うなぎ蒲焼きコース」(1,600バーツ)は、食前酒、前菜、骨せんべい、半助(うなぎの頭)の竜田揚げ、天ぷら盛り(うなぎ入り)、うな重(または蒲焼きとご飯)、肝吸い、新香が付く。 このほか 「うなぎの天
タイのセブン-イレブンで販売中のコーラフレーバーの乳酸飲料「ノムプリアオ・クリンコーラ(Cola Flavoured Drinking Yoghurt)」が、フェイスブックやインスタグラムなどのSNS上で話題を集めている。 明治のタイの事業会社「CP-MEIJI」が製造する同商品。「CPグループ」がタイ全国で展開するセブン-イレブンの期間限定商品として今月投入されたもの。SNSユーザーには、乳酸飲料にコーラという、これまでにない不思議な取り合わせが驚きを持って受け止められている。 飲んだ人の感想は賛否両論ありながらも、多くの人が商品の企画に肯定的な意見で、まだ飲んでいない人も強い関心を示している様子だ。 内容量は145ミリリットルで、価格は12バーツ。販売は12月31日まで。
エアポートリンク「マッカサン駅」のシティーライン・エントランスホールで現在、中国の国有企業「中国鉄路総公司(CR=China Railway Corporation)」による「中国高速鉄道展」が開催されている。 同展は10月12日・13日にクイーンシリキット・ナショナル・コンベンションセンターで開かれたエキシビションと同じ内容で、展示物を会場に移し、期間を延長して公開する。「急速に発展した中国の高速鉄道」をテーマに、タイ国民に中国の高速鉄道の開発、技術革新を紹介する。 会場にはパネルや CRH380A型などの車両模型、南京長江大橋や北京南駅の模型を展示。映像を流すモニターで中国の鉄道の技術的特徴をアピールするほか、経済や社会の発展を促進する役割についても解説。泰中両国で進める共同研究についても紹介する。 タイでは高速鉄道の建設計画を打ち出しており、現在日本をはじめ中国、韓国などの外国企業が
タイ国鉄(SRT)は1月7日、今後4~5年をめどにバンコク中央駅としての機能を現在のフアランポーン駅から、地下鉄の終点駅でもあるバンスー駅に移転する計画を発表した。 同計画ではバンスー駅周辺の1172.6ライ(1ライ=1600平方メートル)の敷地を利用し、「エアポートリンクのマッカサン駅のような」(SRT)近代的な駅舎を建設。国内鉄道網のハブとして発展させるとしている。 移転後のフアランポーン駅は、博物館として再開発するほか、同駅周辺の121ライを事業用地に、SRTのオフィスビル、複合商業施設、ホテル、コンドミニアムなどの建設を予定。10年以内の完成を目指すとしている。 SRTの広報担当スパマートさんは「フアランポーン駅が創建されたのは約100年前の1916年。今後利用できるのは、バンスーが完成するまでのわずかな期間だけなので名残惜しい」と話す。
バンコク市内のオフィスビルや商業施設などで「おにぎり」を販売する自動販売機の設置が増えてきており、話題を集めている。 この自販機が初めてお目見えしたのは昨年8月。「ONIGIRI」ブランドで台湾製の自販機を設置し、管理・運営を行うのはタイ人の個人事業者。現在設置するのは「ドンムアン空港」「エンパイアビル」「チャムチュリー・スクエア」「アマリン・プラザ」「RSタワー」「グラミービル」「サーミットタワー」など10カ所で、今後も増やしていく予定だという。 販売するのは「ツナマヨネーズ」「トビコマヨネーズ」「サーモン」「テリヤキサーモン」「海藻サラダ」の5種類で、価格は全品25バーツ(空港では55バーツ)均一。コメは高品質の日本米、ノリは日本から輸入したものを使う。食べる直前でノリを巻く「おにぎりシート」で包装し、自販機内はおいしさを保つために常に18度に設定している。 自販機本体は硬貨しか使えな
バンコクの日本人が多く居住するスクムビット地区に8月18日、タイ初の日本スタイルの温泉「Yunomori Onsen & Spa(湯の森温泉&スパ)」(A Square, Sukhumvit Soi 26、TEL 02-259-5778)が開業する。 運営するのはタイの企業「温泉リトリート&スパ」。施設の延べ床面積は2500平方メートル。2階建ての和風建築で自然木を配した日本風庭園も設ける。男女別にソーダスパ、タイ南部ラノーン県から運んだラノーン温泉、タイハーブ・アロマバス、17~19度の冷水風呂やジャグジーなど6種類を設ける。 施設内にはレストランやカフェなどを併設するほか、タイマッサージやフットマッサージ、各種スパメニュー(350~1,000バーツ)も用意。施設の収容人数は最大200人で、在タイ日本人家族の利用も見込む。 同社広報担当のチョンティチャーさんは「タイ初の日本の伝統的な温泉
「ヤクザ風」のスタッフが料理、接客を行う日本料理店「ヤクザ・ジャパニーズ・レストラン」(フットサル場「the Frank」2階、Phaholyothin Soi 8)が開業から半年を迎え、地元の若者やバンコク在住外国人の間で人気を集めている。 同店は飲食店経営約10年の経歴を持つ店主タナワット・スウィナイ・プルクサベンジャーさんのアイデアによるもの。「Man-Man ジャパニーズ・キッチン」をコンセプトとし、従業員全員を男性とした。ユニホームのはかま姿は、タイ人がイメージするサムライに近い「ヤクザ」のイメージだという。 エントランス付近では、店主の愛犬「アミ」「トアイフー」が来店客を出迎える。ここでは「あまりのかわいさにほとんどの客が記念撮影する」という。店内はモダン・ジャパニーズ・スタイルの明るいウッド調で、一角にはすしバーを設置。客席約50席を設けるほか、15人を収容できるカラオケルー
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