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2007年12月10日のブックマーク (6件)

  • 語られる少女漫画 - 河の向こうに灯が見える

    ここんとこ、西炯子キャンペーンを開催中なんですが、こちらもね、「吉田秋生」や「よしながふみ」を引き合いに出して、よしよし詐欺って感じで、何か書くのもそろそろ気が引けてくる。で、西炯子をまだ読んでない方に紹介してみようなんて思ってみた。でも、これが結構難しいんですよ。 なんつうか、西作品って説明しづらいのね。水が氷になるとき (PFコミックス)作者: 西炯子出版社/メーカー: 小学館発売日: 1990/11メディア: ? 地方の高校で、男の子二人と女の子が微妙な関係になるんだけれども…なんつってもあんまり購読意欲が沸かないだろう。でも、その「微妙な関係」について逐一説明しちゃうと台無しだし。一人一人の人物が類型化出来ない。初期以後は個性が強いけれども○○的なキャラって言い切っちゃうとなんか違う感じ、その人はその人でしかないんだよね。しかも、描かれていることは、誰しもが若い時分に通る道だったり

  • ジャンプスクエアが増刷されてしまうマンガ業界の5年後10年後は決して明るくない。 - 実物日記

    予告してたシリウスの話とも微妙に絡むと思いねぇ。*1 12月4日発売の創刊2号目(50万部発行)の売行きが創刊号を上回る勢いとなり、集英社は急きょ6万部の重版を決定した。11月2日発売の創刊号に続く連続重版は、マンガ史上では記録に残る快挙。 http://www.shinbunka.co.jp/ まんが王八王子店の日吉雄さんは「創刊日の夜からサラリーマン層の購入が目立つ。かつてのジャンプ読者に人気の和月さんらが連載しているので、読者が戻ってきたのでは」と話す。 (中略) 05年に講談社が「月刊少年シリウス」を創刊させたのを始めに、「月刊コミックREX」(一迅社)、「月刊少年ブラッド」(モビーダ・エンターテイメント、現フレックスコミックス)、「月刊コミックアライブ」(メディアファクトリー)、「月刊少年ファング」(リイド社)、「COMICリュウ」(徳間書店)、「月刊ヤングキング」(少年画報社)

    ジャンプスクエアが増刷されてしまうマンガ業界の5年後10年後は決して明るくない。 - 実物日記
  • 「本を捨てられない」という微妙な感情は1/3も伝わらない。 - 万来堂日記3rd(仮)

    1/3の純情な感情 アーティスト:SIAM SHADEソニーミュージックエンタテインメントAmazon いや、SIAM SHADEはさておき。 「は捨てられない」という微妙な感情 : 活字中毒R。 いや、新古書店員ですから、何か書いておいた方がいいかなとか思って。 引用されている喜国氏の主張については、スルー。まあ、きれいにプロパガンダに乗っかっている感じで、よろしいんじゃないんですかね。昔の発言だし。 それはそうと、実際にを持ち込まれる側として、どんなタイプの人が売りにきてくれているのか、考えてみたですよ。 ・窃盗犯による盗品の持ち込み これに関しては過去に何度かエントリ書いているので、深入りしません。なんというか、不幸になるといい。 もちろん、件数的にも冊数的にも金額的にも決して主力ではありません。一大勢力でもないです。ぜひともいなくなって欲しいです。というか、不幸になるといい。

    「本を捨てられない」という微妙な感情は1/3も伝わらない。 - 万来堂日記3rd(仮)
  • 【腐男子アンケ2】 「腐男子への質問集」結果発表 | ゲイ&腐男子のBL読書ブログ

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    【腐男子アンケ2】 「腐男子への質問集」結果発表 | ゲイ&腐男子のBL読書ブログ
  • 「このマンガがすごい!2008」を買いました。 | マンガ一巻読破

    このマンガがすごい!2008を買いました。580円はお買い得。水先案内にちょうどよい。反面、ガイドブックを買うくらいならそのおかねをマンガに費やしたらどうだというのも正論。知識を得るには良いですが、感動を得たり血肉にするには実際の作品を読むべきでしょう。 このの場合、オトコ編とオンナ編に分けているので、判断しかねる作品が抜け落ちるきらいがあり。一年の間に単行の出た作品を対象としているので、スパンの長い作品は年によって取り上げられない。一巻完結も連載中も終了作品も一緒くたに評価されるのはマンガ関連の賞に共通する弱点。 個別の評者に聞いた点数を総合化して発表すると、どうしても総花的なものになるため、一般的に受ける作品あるいは目立つ作品が上位に来る。ベストテンものの賢い使い方は、評者それぞれのランキングを見て、自分に合う評者を見つけることにあるでしょう。なので巻末を細かに読むのが適切な使用法

  • Webだよ。

    創刊以来、とらのあなユーザーに最もアツい支持を集めるモエの伝道誌「月刊コミック電撃大王」。先日発表されたとらのあなコミック&ノベル大賞「GOLDEN TIGER AWARD」でも記念すべき第1回総合大賞に選ばれた「よつばと!」をはじめ、続々とアキバ系に支持される作品を生み続けるこの雑誌の編集長・梅澤淳氏に今回はインタビューして来ました。読者とともにモエ続けるコミック誌「電撃大王」ならではのインタビュー。これを読めばもっとキャラクターが愛おしくなる!? ぜひ読んでください!! 今回第1回の「GOLDEN TIGAR AWARD」で「電撃大王」(以下、「大王」)連載作品の「よつばと!」が大賞を受賞したんですが、その感想をお聞かせください。 作家さんに代わって僕がこんなこと言うのはおこがましいんですけど、当にありがとうございました。連載自体はもう4年ぐらい続いているんですが、先日も文化庁のメデ