この5月10、11日と、京大で日本記号学会の大会「遍在するフィクショナリティ」が開かれました。BLを扱ったシンポジウム「すべての女子は《腐》をめざす─BLとフィクショナリティーの現在」が開かれるというので、日程が合えば行ってみたいと思っていたのですが、あいにく行くことができませんでした。ところがそこではとんでもないことが起こっていたようなんですね。 シンポジウムの登壇者は横浜国立大の清田友則さんと、『やおい小説論』の永久保陽子さん。司会は横浜国立大の室井尚さんです。 シンポジウムの途中から進行が怪しくなり、質疑応答で司会とパネリストの姿勢に対して聴衆から不満が噴出。抗議の声を上げる質問者や男子学生に対し、司会の室井さんが「BLなんてクソだ」「滅んでしまえばいい」などと発言し、「炎上」したようなんですね。 font-daさんのブログ「キリンが逆立ちしたピアス」でのレポート http://d.