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2008年12月1日のブックマーク (3件)

  • ◆堺市の図書排除リストを公開/出版社別、著者別、文庫別各社データも/排除候補に指定された割合も

    堺市の図書館の特定図書を排除しようという動きのこと。 大阪市の図書館は「BLは157冊」と答えたらしいことが報道されたようだし、排除したい人たちのブログにも書かれている。 11月18日のブログ ⇒ ◆大阪市立図書館は排除要求を拒絶したらしい/住民監査請求陳述/堺市の回答 そのことで大阪市にその図書の『リスト』を情報公開請求したら、電話があって経過の説明を受けた。どうも報道とは違うので、後で説明しよう。 ところで、堺市の図書館のいわゆる「BL5500冊」と一人歩きしている数字。そのリストをインターネットにおいて誰でも見えるようにした。 いろんな人にその評価をして欲しいと思っている。 研究者の熱田敬子さんが急いで中間的に整理してくれたので、そのデータもまとめて紹介する。(ありがとうございます。感謝感謝) 今回の堺市の特定した図書リストについて、今後、いろんなところから評価情報も来ると思う。

  • シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その1 - __ScrapBook of Plumber

    11月29日(土)に開催されたシンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』に参加してきました。 告知:http://www.jase.or.jp/jigyo/sei_kenkyukaigi.html 自分の記憶メモも兼ねて、レポートします。あまり時間が無いので発表ごとに。 参加定員は200名で、8割くらい埋まっていたように思います。参加者は7:3で女性が多め?発表者は女性3人、男性1人(ただし、座長は男性)でした。 <やおい・BL>の魅力とは何か? 〜若き女子たちの「愛と性の教養書」〜  やおい小説研究家 斎藤みつ BLとは何か? 女性による、女性のための、男性同士の恋愛物語」 読者は若い女性が多いが、10代から50代まで幅広くなりつつある。 オンライン書店のセールスランキング 7&Y、Amazonではほぼ常にデイリーランキングのベスト10に入っている。楽天も同様。「出せば売れる」状態。

    シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その1 - __ScrapBook of Plumber
  • コンテンツ消費の縮図「とらのあな」が考えていること (1/4)

    アキハバラをビジネスモデルとして見た場合、それを最も正確に理解するには、「コミックとらのあな」に飛び込んでみることだ。1994年に神田明神下の雑居ビルでスタートした同店は、まるで同人誌のようなゆるい店舗名で、新世紀にかけて“萌え”マーケットをリードした。とらのあなを運営する株式会社虎の穴社長の吉田博高氏に、アスキー総研所長 遠藤 諭が聞いた。 吉田 博高(よしだ ひろたか) 株式会社虎の穴 代表取締役社長 1970年東京都世田谷区生まれ。'88年に工業高校卒業後、'94年に虎の穴を創業。'96年に法人化し、2003年には株式会社に改組。趣味はガジェット、パソコン、モバイル機器の収集や、海外の“OTAKU”研究。現在、法政大学大学院イノベーション研究科にて勉強中で、学生向けに大学や大学院などでの講義も随時行っている。 マンガ、ゲームなどをここに集積 ―― 現在の、コミックとらのあなの事業内容