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ブックマーク / funuke01.cocolog-nifty.com (3)

  • 【雑記】・「花男についてのもろもろ補足。」 - ふぬけ共和国blog

    「花男」についてのエントリの続き。 まあ、いきなり種明かししちゃおうかなと思って(偉そう。そしてひらめいたわりには、文章化したらグダグダになってしまった)。 まず、「なぜ女子特有の問題にしたがるのか?」という疑問が出ることは、私も想定してた。 前エントリで感心したのは、そのような偏向しがちな、しかもおそらくほとんど直観で展開された論議を、楽しい番組として成立させた宇多丸さんという人のあり方について、だった。 同じ論を展開して、ゲストに迎えた女子がにこやかなままでいられる自信が、自分だったらありません。 細かくつっこんでいったら不満のある方もあろうが、それでもなお、宇多丸の直観はいろいろなヒントを投げかけていると思う。 どういうことかというと、 「性ファンタジーにおけるプライオリティ」と「倫理観(もしくは公共性の問題)」についての問題提議をしている、ということ。 冒頭に「ライムスターメンバー

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  • 【雑記】・「『花より男子』の倫理観」 - ふぬけ共和国blog

    ・ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル ポッドキャスト サタデーナイトラボ「男の子のための『花より男子』特集!」 配信限定!放課後DA★話(9/20)【前編】 >>引き続き『花男』談義! 配信限定!放課後DA★話(9/20)【後編】 >>止まらない『花男』談義! いやあ、よくここまで踏み込めたねえ、と個人的には思ってしまった。 マンガに関してはシロウトである人が、直観によって実はそうとうやばいところに踏み込んだ気がする。 実際の細かいニュアンスに関しては、実際にポッドキャストを聞いてもらいたいが、宇多丸が問題にしているのは「F4の過去のいじめに関するみそぎのシーンがまったくない」ということに尽きると思う。 ひとまず、「読者はヒロインにのみ感情移入しているのだから、ヒロインだけが救済されればよい」と言うことはできる。 しかし、こういう「みそぎシーンの欠如」って、他の少女マンガに関して

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  • 【雑記】・「倉科遼問題、ってのがあるんですよ。」 - ふぬけ共和国blog

    倉科遼問題。 それは、だれもあまり問題にしてないが恐ろしい問題である。 過去にも何回か問題にしてきたが、どうせブログの過去ログなんてみんな読みやしないだろうから、繰り返し書くことにする。 ・その1 以前、某大御所マンガ評論家(っていうか、呉智英だったかな?)が「倉科遼のような、一般人が読むようなマンガを評論家はもっと評価すべきではないか」というようなことを言っていた。 それに対する、ネット上での「今頃倉科遼とか言ってるけど、そこら辺の人でも普通に読んでるし、そもそも『評価されてない』ってだれに評価されてないってこと?」という反論めいたテキストを読んだことがある。 ここにはいろいろな問題が含まれている。たとえば、マンガ評論家が必ずしも優れたレビュアーとして機能しきれていないという現実があることをまず、表している。 優れたレビュアーとして機能していれば、それがいい意味で「権威」となり、「倉科遼

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