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ブックマーク / sniper.jp (5)

  • 絵を描く人々 第10回 描くことの光と闇 - WEBスナイパー

    「お絵描き文化」の特異な発達を遂げた国、日。「人は何のために絵を描くのか」、「人はなぜ描くことが好きに/嫌いになるのか」、「絵を描くとはどういうことなのか」――。さまざまな形で「絵を描く人々」と関わってきた著者が改めて見つめ直す、私たちと「お絵描き」の原点。 絵を描く人々 第10回 描くことの光と闇 昔、芸大受験のために通っていた予備校のクラスで、一人だけなかなか描き方の習得ができない学生がいた。 他の学生が石膏像を前に構図を決めている時、彼はいきなりその石膏像の顔の中心を描いていた。他の部分はアタリもつけていない。ひたすら、像の鼻の付け根と二重まぶたの周辺を描いている。しばらく経ってふと見ると、顔の半分だけが克明に描き上がっている。しかし他の部分は真白のまま。 当然、全体が出来上がってきた時には形に歪みが生じたり、構図が偏ったりしていた。講師には何度も注意されていたが、彼はどうしても細

    絵を描く人々 第10回 描くことの光と闇 - WEBスナイパー
    feel
    feel 2017/02/05
  • 80年代初期ロリコン漫画誌の時代−SFと美少女からエロ漫画への変遷を辿って - WEBスナイパー

  • 表現規制に踏み込む東京都青少年条例改正案 - WEBスナイパー

    18歳未満に見えればアニメやマンガのキャラクターでさえも「非実在青少年」として、性的表現の規制対象とする東京都の青少年育成条例改正案が都議会へ提出されたことをご存知でしょうか。既存のコミックやアニメはもちろん二次創作同人活動や、二次元か三次元かは言うに及ばず、画像かテキストかも問わずにすべてが規制の対象とされる可能性があります。ちょっと聞いただけではわかりにくいこの問題ですが、一体何が行なわれようとしているのでしょうか。永山薫さんにご紹介いただきます。 ■はたして改正は必要なのか? 平成22年3月14日現在、東京都議会に提出されている「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(以下・青少年条例と略す)の改正案がネットを中心に大きな反発を巻き起こしている。 改正案の焦点は、ケータイを中心とするネット関連規制と創作物にまで踏み込んだ表現規制の二点。前者について稿では省略するが、そっちはそっち

  • 同人誌の可能性を拡大する『京都、春。』「ルビコンハーツ」加野瀬未友インタビュー - WEBスナイパー

    同人誌の可能性を拡大する『京都、春。』 「ルビコンハーツ」加野瀬未友インタビュー A3サイズのフルカラー同人誌『京都、春。』を発表した同人サークル「ルビコンハーツ」。版型の大きさのみならず、直販ショップの自主運営による頒布や高精細印刷技術「Fairdot 2」の導入、桜の花の芳香印刷というユニークな仕掛けの活用など、その様々な試みが示す作り手の意図からは、同人誌による表現活動が直面している「今」が見えてくるようです。『京都、春。』を企画・製作した「ルビコンハーツ」の加野瀬未友氏をネットワーカー・ばるぼらさんが直撃、現場のお話からと出版の未来を探ります。 ■ルビコンハーツができるまで ――加野瀬さんは美少女ゲーム誌『PUREGIRL』(1998年2月創刊、ジャパンミックス。1999年よりビブロスに移り『カラフル・PUREGIRL』)編集長時代に、若手の、特にインターネットを積極的に活用して

  • 読者と漫画を新たな“回路”で繋ぐ漫画専門店、秋葉原「ダンジョンブックス」の試み - WEBスナイパー

    成年コミック誌『コミックLO」』『天魔』『コミックRIN』などで知られる茜新社のアンテナショップ「ダンジョンブックス」。版元直結の強みを生かした様々な工夫は、出版不況と呼ばれる「今」に何を示し、どのような成果を上げているのか。待望のWEB通販も始まった「ダンジョンブックス」を、漫画事情に詳しい永山薫氏が直撃レポート!! ■駅至近なれど一見さんにはわかりにくい場所 オタクのメッカ秋葉原でエロ漫画を買うとしたらどこに行くか? 多くの人は駅前のラジオ会館にある「K-Books」か中央通りの「とらのあな」を目指すだろう。世間一般からいえば、それだけで充分にオタク的、マニア的な行動パターンである。 しかし、もうちょっと濃いめの選択肢もある。 知る人ぞ知る店。それが、漫画専門店「ダンジョンブックス」だ。 開店して1年(2008年12月20日開店)。秋葉原駅から僅かに徒歩3分という好立地ながら、予備知

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