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ブックマーク / blog.livedoor.jp/daisuke_iwase (9)

  • 入社2日目の明日から試して欲しいこと|岩瀬大輔のブログ

    2014年04月01日16:40 カテゴリ 入社2日目の明日から試して欲しいこと 今日から新年度。 ライフネット生命には新卒入社1名を含め、4名の新しい仲間が加わった。 また、日15時、開業以来初めてとなる主力2商品についての見直しと、それを受けた商品改定・新商品発売を発表した。 いずれも、新しいスタートを感じさせるニュース。さて、今年も新入社員の皆さんにメッセージを送りたい。 去年のブログではかなり長い、説教めいた文章を書いたので、今年はシンプルなメッセージにしよう。 入社2日目の明日からできる、簡単なこと。 毎朝、定時より30分前にきっちりした身なりで出社し、新聞を読んでなさい 簡単なことだが、もしこれを1年間、1日も欠かさず続けることができれば、1年後には皆さんの社内における信頼は確実に高まっていることだろう。 昨年も同じ趣旨のことを書いたが、まず一年目に目指すべきは、社内で信頼さ

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    fiblio
    fiblio 2014/04/01
  • 【書評】「入社1年目の教科書」に登場する「伝説の元上司」|岩瀬大輔のブログ

    2013年12月21日08:29 カテゴリ 【書評】「入社1年目の教科書」に登場する「伝説の元上司」 少し前のことになるが、20代の頃に一番影響を受けた元上司に教わったことを思い出し、「辣腕上司に教わった7つのこと」というブログ記事を書いたところ、2千を超える「いいね!」がついた。 それを読んだ編集者が元上司のところに駆け付け、彼が考える仕事術を一冊のにまとめた。 一流の決断力 伝説のディール・メーカーが教える「粘る力」と「割り切る力」植田 兼司日能率協会マネジメントセンター2013-12-20 著者の植田兼司さんとは、リップルウッドという買収ファンドで3年弱、濃密に仕事をした。「入社1年目の教科書」で書いた内容の多くは、植田さんに教わったことだ。その意味では、書は「入社1年目の教科書」の「ネタ帳」と言えるかも知れない。同時に、書には20代の頃の私が10数か所にわたって登場する。今

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    fiblio 2013/12/25
  • 初対面の人と話を盛り上げる3つの方法|岩瀬大輔のブログ

    2013年08月27日19:08 カテゴリ 初対面の人と話を盛り上げる3つの方法 私は初対面の人が相手でも話を盛り上げるのがうまいですねと言われる。「いかに話すか」については悩んでいる人も少なくないと思われるので、ここで秘訣を3つほど伝授しよう。 1.  共通の話題をみつける。 私は埼玉生まれで千葉育ちなので、埼玉の人には「僕も埼玉なんですよ」と言い、千葉の人には「僕も千葉なんですよ」という。神奈川の人には「神奈川どこですか」、横浜だったら「横浜どこですか」、京浜東北線沿いだったら高校時代の親友が港南台から西日暮里の間の全ての駅に途中下車してトイレに駆け込んだ話をし、田園都市線だったら青葉台でアルバイトをしていた話を披露する。 相手が広島出身だったら、「親戚が広島」と言い、山口だったら「友人が下関出身だが飛行機・新幹線・バス・タクシーのすべての交通機関を使えないと帰省できないところに住んで

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    fiblio 2013/08/28
  • 【書評】不格好経営|岩瀬大輔のブログ

    2013年06月18日23:10 カテゴリ 【書評】不格好経営 不格好経営―チームDeNAの挑戦 [単行] ライフネット生命の立ち上げを始めてしばらくの間、ブログなどを書けなくなった時期があった。「金融機関の経営者に相応しい人間でなければならない」といった勝手な観念に取りつかれ、冗談も書けない、辛口の批評も書けない、面白くも何ともない文章しか書けなくなった時期がある。 そんなときに一つのブレイクスルーとなったのが、DeNA 南場さんが当時綴っていたブログ。ウイットあふれる、チャーミングな人柄がにじみ出る、でも飾り気のない文章を読んで、一部上場企業の経営者でもこれくらい肩肘張らず、自然体でいいんだ、そんなことを学んだ気がする。 特に、「DeNA にはワタナベ姓の人間が多いが、これは子供の頃からあいうえお順で自己紹介が一番最後に回ってくるから、常に気の効いた面白いことを考える習性が身について

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    fiblio 2013/06/19
    場面をイメージできて、個人的にモチベーションの上がる書評。
  • マネジメントとリーダーシップは異なる|岩瀬大輔のブログ

    2013年05月29日18:41 カテゴリ マネジメントとリーダーシップは異なる 留学中に読んだリーダーシップに関する名論文、ハーバードビジネススクールのジョン・コッター教授による "What Leaders Really Do" を読み返してみた。 曰く、マネジメントとリーダーシップは両方とも大切だが、大きく異なるものである。 マネジメントとは計画と予算を立て、人々に仕事を割り振り、成果を測って、問題解決をしていくことである。複雑な状況を統制すること、安定的に商品を生産して届けていくことである。 しかし、これはリーダーシップではない。 リーダーシップとは組織を未来に導くこと。目の前に現れる事業機会を発見し、それを自分のものにしていくことである。 リーダーシップとはビジョンを示し、人々の共感を生むこと。人々に力を託し、変革を起こすこと。 リーダーシップは「カリスマ」などの性格ではない。それ

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    fiblio 2013/05/30
    "リーダーシップとは組織を未来に導くこと。/リーダーとは、変革を導く存在。"/「リーダーシップ論」・「貞観政要」
  • 社会起業家という人生|岩瀬大輔のブログ

    2013年05月25日11:16 カテゴリ 社会起業家という人生 IVS最後のセッションでは3人の社会起業家のパネルディスカッションのモデレーターを務めた。軽井沢インターナショナルスクールの小林りんさん、Teach for Japan の松田悠介さん、HASUNA の白木夏子さん。取り組んでいる事業や直面している課題に加えて、彼らがなぜこのような人生を歩むに至ったのか、知りたかったので突っ込んで聞いた。 小林りんは長年、市役所職員を務め、最後は多摩市長を2期務めた母親の影響が強かった。小さい頃から市民のために働き、そして空いた時間ではボランティア活動に奔走する母親の背中を見ながら、社会とのかかわり方を考えながら育ったのだろう。高校時代に留学したカナダにおいて親友だったメキシコ人の実家を訪ねて、貧困を目の当たりにしたことも原体験となっている。フィリピンでの活動を通じて、貧困から脱するにはリー

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    fiblio 2013/05/25
  • 気鋭のベンチャー経営者たちに学ぶプレゼン術|岩瀬大輔のブログ

    2013年05月25日09:40 カテゴリ 気鋭のベンチャー経営者たちに学ぶプレゼン術 Infinity Ventures Summit の目玉企画が、10~15社のベンチャーが新商品・サービスを6分で発表する、Launch Padという企画。先ほど終わったのだが、15社もの6分プレゼンを立て続けてに聞いていて、「心を打つプレゼン術」のツボが少し整理できたので、ここで共有。プレゼンを聞きながらこのメモを書いていたので、気分はジャーナリストっぽいブロガー。 1.  サビ、クライマックスから入れ たとえば映画であれば、オープニングにまず、盛り上がる「ツカミ」のシーンをもってくる。そこでいったん観客を引き込んでから、「話は10年さかのぼって」と、ペースがゆっくりのシーンに戻っていく。 楽曲をCMに使う場合であれば、必ず「サビ」の部分を使う。HBSの授業も、第一回は教授の自己紹介もコース概要の説明

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    fiblio 2013/05/25
  • 私の不合格体験記|岩瀬大輔のブログ

    2013年05月08日19:06 カテゴリ 私の不合格体験記 リクナビNEXTの「プロ論」に掲載されたインタビュー記事が好評で、「いいね!」が1,300を超えています。 引用: 僕はいくつかの転職をしてきましたが、振り返ってつくづく思うのは、転職恋愛と似ているということです。その人がどんなに素晴らしくても、相性の 問題でうまくいかないことがある。僕も、バンバン面接で落とされました。ボストン・コンサルティング・グループを辞めた後も面接で2社落とされています し、ハーバードだって2回落ちた末の3度目の正直でやっと合格したんです。僕のことをすごい経歴だと褒めてくれる人がいますが、努力しても落ちるときは落ちる(笑)。 だから、面接に落ちたぐらいでいちいち悩まないでいいんです。落とされたら、ただ「合わないんだろうな。わかってないな」と思っていればいい (笑)。恋愛と同じで、相性が悪ければ受からない

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    fiblio 2013/05/09
  • 辣腕上司に教わった7つのこと|岩瀬大輔のブログ

    2013年04月11日07:14 カテゴリ 辣腕上司に教わった7つのこと 昨晩はリップルウッド時代の上司である植田兼司さんと久しぶりに二人で事をした。25~28歳という社会人としては多感な時期の上司、しかもずっと二人っきりのチームで仕事をしていたこともあり、現在の自分の仕事のスタイルは彼の影響を大きく受けている。 「入社1年目の教科書」をはじめとして彼から教わったことはこれまで色々なところで紹介しているのだが、ここで改めて振り返ってみた。 1.  とにかく行動しろ。いますぐ。 「この会社、会ってみたいんですけど」と四季報を持っていくと、「分かった」と言って、その場で四季報に書かれた代表番号に電話をする。「リップルウッドの植田と申しますが、財務担当役員とお話させて頂きたいのですが」。やや乱暴だと思ったが、当時の会社の知名度の高さのお陰で、3回に2回はアポが取れた。とにかく行動すればいいのだ

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    fiblio 2013/05/08
    "20代の頃の上司が自分のその後の仕事観や仕事のスタイルに与える影響は大きい/若手社会人の方々も、上司や先輩の言葉を大切に"
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