自民党山口県連は7日、衆院選に比例中国ブロック単独候補として杉田水脈衆院議員(57)=比例中国=を擁立する方針を決め、党本部に公認申請したと発表した。杉田氏は派閥裏金事件で党役職停止6カ月の処分を受けていた。 小選挙区定数「10増10減」に伴う定数減で比例に転出する見通しだった山口4区の吉田真次氏は、申請には含まれなかった。県連は「意思確認が取れていない」と説明している。
側近記した昭和天皇の肉声 27年分、1年掛けて分析 小林忍侍従日記 昭和が幕を閉じてから約30年。昭和天皇の身の回りの世話をする侍従を長年務めた故小林忍氏の日記が見つかった。昭和天皇が、晩年まで戦争責任を巡り苦悩する姿や、動植物の研究者としての探究心や家族への温かなまなざしが克明に記されている。1974年から2000年までの27冊に、側近が見た昭和天皇の日常が凝縮している。貴重な昭和後半史として、一連の記事を新聞紙面だけでなく、ウェブ上でも共有したい。(共同通信・小林忍侍従日記取材班) 日記には、昭和天皇の生の言葉が緻密な文字で書き留められている。 「仕事を楽にして細く長く生きても仕方がない。辛いことをみたりきいたりすることが多くなるばかり。(中略)戦争責任のことをいわれるなど」。昭和天皇が1987年4月、小林氏に漏らした言葉だ。死去する約2年前のことだった。 日中戦争や太平洋戦争を経験し
全国の新聞社が伝える「おでかけ情報」。季節の話題を集めた「おすすめ特集」のほか、祭り、味わう、アート、歴史・伝統、くつろぐ、愛でる、環境・健康…など12のテーマで地元新聞社ならではの息づかいを伝えます。
JR西日本の株式1億円分を岡山県真庭市が取得へ、鉄道の存廃議論に発言力高める 市長「鉄道を必要としている市民への配慮は絶対に必要」
贈呈式で登壇し、笑顔で手を振る芥川賞の又吉直樹さん=21日午後、東京都内のホテル 第153回芥川賞を受賞した 又吉直樹 (またよし・なおき) さん(35)の「火花」の単行本の発行部数が239万部に達した。作品全文を掲載した月刊総合誌「文芸春秋」9月特別号の発行部数も105万部超。「火花」は大ヒット漫画と一緒に購入されるなど、若い世代にも購読者層が広がっており、不況続きの出版界のカンフル剤になっている。この夏の又吉現象を探った。 ▽異次元 「純文学がこれほど売れるとは…。売り上げは店全体でもダントツです」。東京都内の大型書店の責任者は“又吉特需”を素直に喜ぶ。一方、ある出版社の文芸編集者は「200万部を超えてからは数字を追っていない」。それほど異次元の売れ行きだというのだ。 出版取次大手・日販マーケティング本部の 古幡瑞穂 (ふるはた・みずほ) さんは「本当に幅広い層に届いている」と感心す
<高校野球>初戦迎える2日前に発熱 当日の朝、何度も何度も測るも熱は下がらず 仲間に送った「任せた」のメッセージ テレビで仲間の戦い見守った背番号1 「多くの人に支えられ感謝」大宮北・辻村投手
書店の雑誌コーナー=26日午後、東京都内 2014年の紙の書籍と雑誌の推定販売金額は、出版科学研究所の調べで前年比4・5%減の1兆6065億円と過去最大の落ち込みとなったことが分かった。とりわけ厳しいのは雑誌で、月刊誌は4・0%、週刊誌は8・9%も減った。長く低迷する出版界は消費税増税が引き金となり、崖っぷちに追い込まれた。 ▽店の呼び水 「雑誌は書店の命。その売り上げが減ったらやっていけない」。東京都目黒区で王様書房を経営する柴崎繁(しばざき・しげる)さんはため息をつく。駅前の小さな店で、売り上げの8割が雑誌というだけに、落ち込みは重くのしかかる。 「雑誌は店の呼び水。最新号が来ればお客さんが来る。でも最近は週刊誌が手に取られにくくなっている」と柴崎さん。美容院や病院、銀行など書店が雑誌を定期的に届ける先は少なくないが「10誌取っているところが6誌減らすといった例が出ている」と明かす。
世界最高峰のサッカーリーグはどのようにして生まれたのか 相次ぐ事故や火災で死傷者、暴動と悲劇を経て動き出した改革【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生①】
【詳報】長野県内最大イオンモール須坂、テナント構想 「サンクゼール」「ユニクロ」「GU」「アルペン」も【出店が想定される企業・店舗の一覧表付き】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く