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ブックマーク / synodos.jp (9)

  • 小山エミ、山口智美両氏の記事の削除について / | SYNODOS -シノドス-

    小山エミ、山口智美両氏の記事を削除した件について、お騒がせし、またご心配をおかけして申し訳ございません。下記に件についての経緯をご説明いたします。 まず、以前シノドスが運営し、今は他者に譲渡することとなった「ファクトチェック福島」の記事に対し、シノドスの評価を不当に損ねるように見える両氏によるツイートがありました。これを「悪意をもって偽情報を流している」と受け止め、そのような人の書いたものは信頼できず、掲載を続けるべきではないと感じ、記事を削除しました。 しかし、多くの方から多数のご指摘をいただき、「悪意をもって偽情報を流している」とは断定できないと思うに至りました。また、人物と記事は分けて考えるべきで、仮に執筆者に問題があった場合であっても、それだけを根拠に記事を削除することはメディアとしての信頼を失わせるという意見をいただき、あまりに一方的で拙速な対応をしてしまったことを痛感し、先の

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2018/09/11
    これはない。これが言語道断なのは前提だけど、ヘイトスピーカーの小説を絶版にするのとどれほどの違いがあるのかは、みんなまじめに考え続けるべきだと思うよ。あれに反対だったのはこれに発展しそうだったから。
  • なして福島の食はさすけねえ(問題ない)のか――原発事故のデマや誤解を考える/林智裕 - SYNODOS

    2月1日のNHKの報道で、福島県内在住者が料品を購入する際に、県産品への回帰が顕著であるとの報道がありました。 「消費者団体が福島県内の1200人あまりを対象に行った調査で、料品を購入する際に「県産を購入する」と答えた人の割合が去年より9ポイント増えて87%を超え、県産の品への回帰傾向がいっそう強まっていることがわかりました。 (中略)「現在の検査体制のもとで流通している品なら受け入れられる」とした人が県内では年々増えているのに対して、主に県外の人を対象にした消費者庁の調査では受け入れられない人の割合がわずかに増えていて意識の差が広がっているとしています。」(NHKの報道より) この報道を詳しく調べようとしてインターネットで検索してみると、ニュースに対して以下のようなコメントが並んでいました。 「地産地消してフクシマ産を他県に流通させないでくれ 。外なんかに混ぜられると困る」 「

    なして福島の食はさすけねえ(問題ない)のか――原発事故のデマや誤解を考える/林智裕 - SYNODOS
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    flasher_of_thought 2016/02/29
    ケイ素がどうとか言うニセ科学記事よりこっちをブクマして広めようよ。(批判は批判で必要だけどもね)
  • 関東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか/加藤直樹×山田昭次×荻上チキ - SYNODOS

    東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか 加藤直樹×山田昭次×荻上チキ 社会 #荻上チキ Session-22 91年前に起こった関東大震災。そこでは、「朝鮮人が武器を持って暴動を起こしている」、「井戸に毒を入れている」などといった流言が広まり、日人によって多くの朝鮮人が命を奪われる事態になった。では、なぜそのような流言が広がり、朝鮮人の虐殺に繋がっていったのだろうか。ヘイトスピーチが問題となる今、関東大震災について考えることで、私たちは歴史から何を学ぶべきかを追求していく(TBSラジオ 荻上チキSession-22 「加藤直樹×山田昭次『関東大震災』もうひとつの記録」より抄録)。(構成/若林良) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案

    関東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか/加藤直樹×山田昭次×荻上チキ - SYNODOS
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2014/11/10
    もちろん差別意識も問題だけど、私は「非常時に気に入らないコミュニティに属する人の行動に悪意を見いだす」と言うことをもっと問題視するべきだと思う。御用Wikiとか、朝日新聞の吉田調書の恣意的な記事とか。
  • ヘイトスピーチ規制論争の構図――規制の「効果」と「範囲」をめぐって/明戸隆浩 - SYNODOS

    ヘイトスピーチやレイシズムは、多くの欧米諸国において何らかの形で規制されている。日には、そうした規制はない。 このように書くと、いかにも海外での動向を論拠に日でもそうした規制を! という議論が始まるように思われるかもしれない。実際、この論考にそうした意図がまったくないわけではない。 しかしここでまず伝えたいことは、欧米諸国におけるそうした規制の位置づけが、いかに「論争的」なものであるかということについてである。実際そうした規制は、成立にあたって激しい論争を経験しているものが多い。論争の中で成立に至らず消えていった法案も少なくないし、また規制が成立してからも、その適用や改正をめぐって常に議論が繰り返されている。ヘイトスピーチやレイシズムにかかわる規制が何の議論も呼ぶことなく成立したなどという事例は、ほぼありえないと言っていい。 この論考ではこうしたことをふまえて、欧米諸国においてヘイトス

    ヘイトスピーチ規制論争の構図――規制の「効果」と「範囲」をめぐって/明戸隆浩 - SYNODOS
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    flasher_of_thought 2014/01/24
    視点追加+重要な論なので拡散ブクマ。
  • 絶望の果てに希望は見出せるか──アフリカ遊牧民の紛争のフィールドワークから/湖中真哉 - SYNODOS

    絶望の果てに希望は見出せるか──アフリカ遊牧民の紛争のフィールドワークから 湖中真哉 アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #フィールドワーク#アフリカ遊牧民#USAID#ピース・キャラバン アフリカでも高地の明け方はかなり冷え込む。 未明5時、敵の笛の音があたりに鳴り響いた。襲撃者が自らを勇気づけるために歌う戦闘歌が低く響く。辺りに悪臭が漂う。われわれの民族はシマウマの臭いを嫌うが、敵兵は、防寒のために、シマウマの脂を体に塗りつけているからだ。敵兵は、防寒のために、ジャンパーやプルオーバーを着ているが、われわれに見せかけるために、同じような腕輪、耳飾り、頭巾を身に纏っている。 敵の侵入を防ぐために集落を囲っている棘のある樹木がミシミシと破られていく。囲いには銃を持って寝ずの番をしているわれわれの警備がいる。襲撃を知った警備は空砲を撃って知らせる。「早く外に出ろ

    絶望の果てに希望は見出せるか──アフリカ遊牧民の紛争のフィールドワークから/湖中真哉 - SYNODOS
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    flasher_of_thought 2014/01/15
    視点追加
  • 「反日」 韓国司法 ― なぜ「解決済み」の問題が蒸し返されるのか | SYNODOS -シノドス-

    相手の行動の結果や意味が分からないだけではなく、そうした理由や選択の基準、すなわち行動準則が分からないと、信頼できず、付き合うのも嫌になってくる。逆に、行動準則が分かると、一つひとつの行動には同意できなくても、辛抱強く相手に向き合い、粘り強く関係を進めることができる。 日韓関係は、今、双方、相手の行動準則が分からず、相互不信に陥っている。日からすると、韓国の司法が突然、「反日」化したことに発端があるように見える。稿では、その理由を説明した上で、日韓関係への含意を読み解き、日がとりうる対応策を模索してみたい。 この7月、韓国のソウル高裁(判決文(PDF))と釜山高裁(判決文(PDF))は、10日と30日にあいついで、それぞれ新日鉄住金と三菱重工業に対して、戦時期に徴用された韓国人労働者に賠償を命じる判決を下した。この判決は、日韓の過去の問題をめぐる訴訟において、個人に請求権を認めた韓国

    「反日」 韓国司法 ― なぜ「解決済み」の問題が蒸し返されるのか | SYNODOS -シノドス-
  • 「慰安婦問題」の基礎知識 Q&A /小菅信子 - SYNODOS

    橋下徹大阪市長の発言「慰安婦は必要だった」が引き金となって、あらためて、内外で、慰安婦問題に対する批判と憂慮が高まっています。各国メディアの日報道が橋下発言を辛辣に紹介・解説するいっぽう、国連の社会権規約委員会は5月21日、日政府に対して、慰安婦を「売春婦だ」と侮辱するヘイトスピーチ(憎悪表現)を繰り返す国内の排外主義的グループの行動に関して状況改善を求めました。 私も現下の状況を深く憂慮しています。なぜならば、橋下氏はいうまでもなく、石原慎太郎元都知事、一部の国会議員が、慰安婦と慰安婦問題についての日政府の公式見解を逸脱する発言をくりかえしており、そのことが人目をはばからない被害者への侮辱の素地のひとつになっているからです。 さまざまな歴史問題について、日政府の公式見解やこれまでの施策は、内外を問わず、一定の評価を受けるいっぽう強い批判も受けてきました。この論稿では、慰安婦問題の

    「慰安婦問題」の基礎知識 Q&A /小菅信子 - SYNODOS
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2013/05/28
    本当に基礎知識なので「慰安婦問題」を述べるなら必読。幾つかのブコメを読むと「誠実な学者は断言しない(出来ない)からニセ科学につけ込まれる」と言うことを思い出した。
  • 生活保護法改正案への反対意見/岩永理恵 - SYNODOS

    生活保護法が変わろうとしているのに、止められない。誰ひとりとして、気で止めようとはしていないから、止められない。」(大野更紗 Sarasa Ono @wsary 5月16日) 大野さんのツイッターを読み、ハッとした。言い切ってしまうのは怖いが、少なくともわたしは「気で止めようとしていない」ことに気づかされた。無力感やあきらめが先に立ち、どこかで「そんなもんだ」と思っていた。生活保護法改正案に反対の声・文章を拝見して、その通りだと思う一方、さらにやるせない気持ちであった。 しかし、ひと呼吸おいて考えをあらためた。わたしは改正案に反対であり、以下にその理由を述べたい。 生活保護法改正案の問題点について 周知のとおり、生活保護については、先に重大な変更が決定している。保護基準の引き下げである。保護基準は制度の肝心要であるが、その変更は厚生労働大臣の権限で実現する。それに対し法改正は、当然立

    生活保護法改正案への反対意見/岩永理恵 - SYNODOS
  • 憎悪表現(ヘイト・スピーチ)の規制の合憲性をめぐる議論/小谷順子 - SYNODOS

    20世紀の半ば以降、過激な人種差別思想の台頭に直面した国々は、これを深刻な事態として受け止めた。そして、こうした差別思想にもとづく憎悪表現を規制すべく、人種差別撤廃条約4条において、差別思想の喧伝を禁止する法律を制定するよう加盟国に義務づけた。 現在、イギリス、フランス、ドイツ、カナダなどでは、この条文を履行すべく憎悪表現を規制する法律を設けている。一方、アメリカは、表現の自由の保障を最大限に保障しようとする判例法を背景に、第4条に留保を付して表現規制を回避するかたちで条約体に加入しており、現在も憎悪表現を規制する立法は行っていない。アメリカ同様、日も同条に留保を付して加入しており、憎悪表現を規制する立法を行っていない。 過去10年ほどのあいだで、日国内においても、インターネット上を中心に、自己とは異なる人種・民族集団に属する人々に対する憎悪や偏見の表現を、日常的かつ一般的に見聞きす

    憎悪表現(ヘイト・スピーチ)の規制の合憲性をめぐる議論/小谷順子 - SYNODOS
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2013/05/24
    簡単でないからこそ、考え続ける必要がある問題。その前提知識の様なので良く読もう。
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