タグ

2013年10月18日のブックマーク (19件)

  • 堺 雅人×富野監督共演のスカパー!最新CM「ココロ動かすアニメ篇」本日より全国オンエア開始! | GUNDAM.INFO

    デジタル衛星放送「スカパー!」は、俳優・堺 雅人氏を起用したブランドCM「ココロ動かす」シリーズ第3弾となる「ココロ動かすアニメ篇」の放送を、日10月18日(金)より一部地域を除き全国で開始した。 「ココロ動かす」シリーズは、毎回『ココロを動かすこと』をテーマにコンテンツの作り手にフォーカスを当て、ココロが動くことの素晴らしさ、ココロを動かすために作り手は心血を注いでコンテンツを作っていることを、昨年9月よりブランドキャラクターを務める堺氏の語りで紹介。シリーズを通じて、スカパー!のコンテンツに対する想い、様々なジャンルの番組を提供するスカパー!の魅力を伝えるというもの。 シリーズ第3弾では共演者として、『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季監督が出演。日テレビアニメの草創期から作品づくりに携わり、数多くの人気作を世に送り出してきた富野監督のアニメーションに対する想いを堺氏が

  • 東京新聞:海に生きる 海人の民族学 秋道 智彌 著:Chunichi Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 海に生きる 海人の民族学 秋道 智彌 著 Tweet mixiチェック 2013年9月8日 ◆里海めぐる人知の可能性 [評者]川島秀一=東北大教授 著者は長年、海洋民族学や生態人類学の立場から内外の海の調査研究を続けてきた。書は東日大震災後初めての、海とそこに生きる海人(かいじん)について書かれた注目すべきだ。 随所に最新の自然科学的な知見が展開され、しかも叙述は実に理解しやすい。海にかかわる研究は総合性が必要で、特に津波や原発事故後の海の復興を考える場合、自然科学と社会科学の総合性は欠かせない。しかし、著者は「われわれは科学が万能ではないことを今回の津波から学んだ」と述べ、「自然科学と社会科学の示す数字の虚構性を追及することこそが重要」であるともうったえる。 海の資源保持や復興で第一に考えて

  • Vita Sugerii abbatis

  • 遍愛日記 - 7

    「それ、なにかの隠ぺい工作?」 「なんでそういうこと言うの」 不審そうな、または怒りだしそうな気配が仄見えた。私はなんて失言の多いひとなんだろうと反省し、ごめんなさい、と頭をさげて謝罪した。彼はとくに気を悪くしたふうでもなく、謝ってもらわなくてもいいよ、と口にした。 ゲイだってばれないようにするとか、結婚しろとのご親戚の圧力とか、いろいろなことが頭を駆け巡ったけれど、けっきょく何も言えなかった。彼が、そのことをオープンにしていないと知っていた。それに、そういう思考パターン自体が構えのある、変に気をつかったいやらしいものだという自覚はある。でも、一度そういう経験をしたことがあると、このひともそうなのかなって予断をもってしまう。 大学のクラスメイトに、フランス語のよくできる、華奢な眼鏡をかけた、抜群にセンスのいい男の子がひとりいた。大多数の華やかな女の子たちからも、その影で地味にひっそりと生息

    遍愛日記 - 7
    florentine
    florentine 2013/10/18
    「たしかに、付き合わなかったひとのほうがよく思い出すってことあるよね」 「それは君がいつでも理性に従って、面白くない男のほうを選んでるからだよ」 #小説  #アルファポリス #小説家になろう
  • 歓びの野は死の色す - 8

    ぼくが微笑むと、赤毛の姫君は不審そうに眉をひそめた。 「話す前に、ひとつ、お願いがあるのですが」 「なに?」 「ぼくのような無能者を次期国主にいただかなければならなかったこの国の者たちを哀れと思い、ぼくの不手際は公表しないでほしいのです」 「それは、はなしを聞いてから判断するよ」 「では、お話いたしません」 ぼくが拒否すると、姫君の剣が喉許へとうつった。 「あなたには拒絶する権利はない。あたしが帝国の姫と知れた今、あたしの言葉は陛下のそれと同じと考えるといい」 ぼくはようやく望んでいた言葉を授けられて、抵抗をやめた。 帝国領エリゼ公国の次期領主としては、その言に逆らえるものではないからだ。 ぼくの身体から力が抜けたことを了承の意と察して、姫君は口調をかえた。 「エリスを救いたくないの?」 「わかりません」 「わからない?」 「ええ。ぼくはずっと、エリスが生まれたときから彼女のことが好きでし

    歓びの野は死の色す - 8
    florentine
    florentine 2013/10/18
    自分にしかできないことがあるというのはとても有難いものですし、ぼくはそれで死んでもちっともかまわなかったのです。どうせいつか死ぬのですから、自分のしたいことをして死んだほうがいいではないですか。
  • 夢のように、おりてくるもの - 8

    彼女のアパートの玄関前に「標し」を立てた。視界樹の黄金と銀の枝木を二、並べた。これにより、今夜ここに「夢使い」が寄宿しているとわかる、仕事中の看板のようなものだ。昔は縦に銀木(ぎんぼく)、横に金木(きんぼく)を渡した大きな「階梯」を設えたそうだ。次第に簡略化され、いまでは一尺ほどの枝木を使うだけのものとなった。とはいえわたしの師匠は三尺の枝木を、その祖父は屋根をも越える立派な「階梯」を立てたという。それは組合の資料館に納められたというはなしだが、わたしはあいにく見ていない。 「夢使い」の紹介があれば一般のひとも見学が可能だと伝えると、彼女はこちらのはなしを聞いていないようで、こんな綺麗なものを外に出しておいて平気なの、と目を丸くした。触ってもいいかと訊ねられたのでさしだすと、細い指が怖々とのび遠慮がちに枝木の表面に触れた。柔らかな吐息が僕の頬のとなりに落ちた。横顔に浮かぶのは、畏敬と賛嘆

    夢のように、おりてくるもの - 8
    florentine
    florentine 2013/10/18
    彼女のアパートの玄関前に「標し」を立てた。視界樹の黄金と銀の枝木を二本、並べた。これにより、今夜ここに「夢使い」が寄宿しているとわかる、仕事中の看板のようなものだ。 #小説  #アルファポリス #小説家に
  • 十二世紀ルネサンス【新装版】 | みすず書房

    都市が勃興し、最初の完了国家が形成されつつあった12世紀のラテン的ヨーロッパは、古典古代を再発見した。若々しく、活力に満ちた時代精神に、古代の知的遺産が新しい意味、新しい響きをもった。〈12世紀は他に例を見ないほど創造的な、造形的な時代〉(ホイジンガ)であった。中世史家ハスキンズは、綿密な写研究と文献学の成果にもとづいて、修道院から大学まで、この中世のルネサンスに営まれた精神生活の諸相を描く。 ラテン語の古典・詩・散文が、遊歴書生の新しい押韻の叙情詩、《カルミナ・ブラーナ》の聖・俗にわたる愛らしい詩に復活し、また変化に富む時代は、伝記、回想録、宮廷編年史、都市の年代記等の多様な歴史記述を産んだ。ローマ法がよみがえり、ギリシア語・ラテン語からの翻訳家の苦心の労作は、哲学と科学の復興をもたらした。学問的制度としては、12世紀は司教座聖堂付属学校の隆盛にはじまり、サレルノ、ボローニャ、パリ、モ

    十二世紀ルネサンス【新装版】 | みすず書房
  • #276 Mollien - nameless pictures

  • アンパンマンから「まんが学校」で学んだこと:日経ビジネスオンライン

    最初に謝っておくけれども、私は『アンパンマン』の、いい読者や視聴者とはいいがたかった。 これは単純にこちらの年齢の問題で、作品の出来とは関係がない。 もちろん、吹替の原稿を書いたりする手前、声優陣のお仕事はチェックしていたが、こちらの守備範囲はもっぱら外国映画なので、分際を超えて語るようなことは、ほとんどなかった。 一見シンプルに見えるキャラクター設定やストーリーだが、あの作品に込められた哲学的ともいえる寓意については、作者自身の言葉も含め多くの人が言及しており、また作者の死を機にこれからWEB上にもいくつもUPされるであろうから、ここでは触れない。語るにふさわしい方々が他にたくさんおられるだろう。 私は私のごくごく個人的な、子供のころからの「やなせたかしのイメージの変遷」というようなことについて書いておきたいと思う。 やなせたかしのキャリアは古く、作詞家やイラストレーターなど多方面での活

    アンパンマンから「まんが学校」で学んだこと:日経ビジネスオンライン
  • 文学破壊者と語る夜/ウラジーミル・ソローキン×柳下毅一郎×松下隆志 - SYNODOS

    『親衛隊士の日』(河出書房新社)刊行とウラジーミル・ソローキン氏来日を記念して、ウラジーミル・ソローキン氏、翻訳家であり映画評論家の柳下毅一郎氏、そしてソローキン氏の小説『青い脂』『親衛隊士の日』を翻訳された松下隆志氏によるトークイベント「文学破壊者と語る夜」が開かれた。独特で強烈なソローキン氏の小説はいかにして書かれているのか。貴重なトークイベントをここに記録する。(通訳/北川和美、構成/金子昂) 柳下 日はロシアの作家であり、昨年に『青い脂』(河出書房新社)、今年に『親衛隊士の日』(河出書房新社)が日で翻訳出版された<文学破壊者>のウラジーミル・ソローキンさんをお迎えしました。進行を務めさせていただきます翻訳家の柳下毅一郎です。 松下 北海道大学院生の松下隆志です。縁があって尊敬する作家であるソローキンさんの『青い脂』と『親衛隊士の日』を翻訳させていただきました。よろしくお願いしま

    文学破壊者と語る夜/ウラジーミル・ソローキン×柳下毅一郎×松下隆志 - SYNODOS
  • 誰だってPRINCEになりたい:パープルの彼がダンス・ミュージックにもたらしたインパクトとは - Red Bull Music Academy | Japan

    Prince以上にダンス・ミュージックにインスピレーションをもたらしたと言える者は少ない。Michaelangelo Matosがここに紹介するように、それはハウスとテクノの黎明期にまでさかのぼる。

    誰だってPRINCEになりたい:パープルの彼がダンス・ミュージックにもたらしたインパクトとは - Red Bull Music Academy | Japan
  • ハンナ・アレント〈世界への愛〉:その思想と生涯 - 新曜社

    全体主義の嵐のなかで故国を追われ,無国籍者としてアメリカ移住したアレントは,いかにして「世界を愛する」ようになったか? その経緯を彼女の著作・書簡などに丹念に辿りながら,彼女の思想と行動の核心にあるものをつかみ出す,著者渾身の力作。 ◆書評 2013年12月15日、朝日新聞、水無田気流氏評 2014年1月18日、日経済新聞、河野隆氏評 2014年1月31日、週刊読書人、高田宏史氏評 2014年4月12日、図書新聞、矢野久美子氏評 ハンナ・アレント〈世界への愛〉――目次 第一部 世界への愛 第一章 アレントと世界への愛 第一節 アモール・ムンディ 世界とは ハイデガーとアレントの世界の概念 世界疎外 第一の世界疎外 社会の勃興 全体主義による世界の消滅 第二節 労働、仕事、活動 アレントの定義 労働と仕事の違い 活動の特徴 活動の欠陥 第三節 古代ギリシアの公的な領域と私的な領域 公的空

    ハンナ・アレント〈世界への愛〉:その思想と生涯 - 新曜社
  • 本日取次搬入:中山元『ハンナ・アレント〈世界への愛〉』新曜社 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    弊社出版物の関係者の皆さんの最近のご活躍をご紹介します。 ★中山元さん(訳書:ブランショ『書物の不在』) 大冊のアレント論を上梓されました。日取次搬入の新刊です。書店店頭に並び始めるのは週明け以降かと思います。目次詳細は書名のリンク先をご覧ください。人名索引、事項索引も完備。故国のみへの愛ではない、世界への愛という困難な献身のありようは、たとえば1958年のレッシング賞受賞時の彼女の講演「暗い時代の人間性について」(仲正昌樹訳、情況出版、2002年;『暗い時代の人々』阿部斉訳、ちくま学芸文庫、2005年〔河出書房新社、1972年;新装版、1986年/1995年〕)にも現れているように思います。アレント自身のテクストにあたる場合、長篇作の主著群よりこの講演からの方が入りやすいかもしれません。 ハンナ・アレント〈世界への愛〉――その思想と生涯 中山元著 新曜社 2013年10月 体5700

    本日取次搬入:中山元『ハンナ・アレント〈世界への愛〉』新曜社 | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • 『砂時計』あるいは世界の書物 : ダニロ・キシュ研究

    Peščanik Bašta, pepeo Rani jadi Milan Kundera, L’art du roman (Paris: Gallimard, 1986), p.20 Danilo Kiš (1935-1989). Danilo Ki š, Sabrana Dela Danila Kiša (Beograd: Beogradski izdavačko-grafički zavod, 1995). SDK. Pe. Danilo Kiš,Mirjana Miočinović, ed., Gorki talog iskustva (Beograd: Beogradski izdavačko-grafički zavod, 1991). GTI. GTI.52 GTI.215 Rubin’s figure Eduard Sam Eduard Kiš

  • ダニロ・キシュ - 砂時計 - Close To The Wall

    砂時計 (東欧の想像力 1) 作者: ダニロ・キシュ,奥彩子出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2007/01/31メディア: 単行購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (10件) を見るアウシュヴィッツで消息を絶った父を軸とする、キシュの自伝的な「家族のサーカス」三部作の最終作。1972年の作。松籟社の〈東欧の想像力〉の第一弾。 渡邊さんはスルスルと理解できる、といっているけど、読解力の優れた人のいうことを真に受けてはいけない。これは相当読みづらい難物で、ある程度の覚悟と根気がないと挫折する可能性が高い小説だと思う。つまらないとかいうわけではなく、断章ごとの位置付け、文脈を読みとるのがなかなかむずかしく、出口があるかどうか分からない迷宮を迷っている気分になる。私もかなり苦労したし、読んである間は結構きつかったし、理解できたつもりにはまったくなれなかった。それでも、これは

    ダニロ・キシュ - 砂時計 - Close To The Wall
  • HHhH プラハ、1942年 - ローラン・ビネ/高橋啓 訳|東京創元社

    一般文芸 > 一般文芸 海外文学セレクション 判型:四六判上製 ページ数:394ページ 初版:2013年6月28日 ISBN:978-4-488-01655-5 Cコード:C0097 装幀:Reindeer Design 2010年ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作 2014年屋大賞翻訳小説部門第1位 ●佐藤優氏推薦――「2013年に私がいちばん衝撃を受けた作品は『HHhH』だ」 ナチにおけるユダヤ人大量虐殺の首謀者ハイドリヒ。〈金髪の野獣〉と怖れられた彼を暗殺すべくプラハに送り込まれた二人の青年とハイドリヒの運命。ハイドリヒとはいかなる怪物だったのか? ナチとはいったい何だったのか? 登場人物すべてが実在の人物である書を書きながらビネは、小説を書くということの質を自らに、そして読者に問いかける。「この緊迫感溢れる小説を私は生涯忘れないだろう」──マリオ・バルガス・リョサ/訳者あとがき=

    florentine
    florentine 2013/10/18
    読了。内容の「重み」についてはもちろんのこと、ヴァレリーの例の「侯爵夫人云々」、フローベールの『サランボー』(!)について、ボルヘスその他、小説読みによってはそこここで揺さぶられる。凄かった!
  • 開国への道&北太平洋の「発見」 - Nagazu-monologue

    某ゼミで担当文献だったので読みました。江戸期日の開国の歴史、それは果たしてどこから始まるのでしょうか?ペリー?いえ、そうではありません。1853年のペリー来航からさかのぼること60年、話はロシアから始まります。日開国の歴史におけるロシアの存在意義・・・そしてそもそもロシアはなぜ日に来たのか?そこにはグローバルな交易競争に取り込まれんとする日の姿がありました。 開国への道 (全集 日歴史 12)posted with amazlet at 13.10.16平川 新 小学館 売り上げランキング: 108,715 Amazon.co.jpで詳細を見る 北太平洋の「発見」―毛皮交易とアメリカ太平洋岸の分割posted with amazlet at 13.10.16木村 和男 山川出版社 売り上げランキング: 1,344,010 Amazon.co.jpで詳細を見る ロシア、太平洋、そ

    開国への道&北太平洋の「発見」 - Nagazu-monologue
  • T-BOX通信 : 「夏の水の半魚人」の作品を前に前田司郎と

    2013年10月18日11:23 カテゴリ 「夏の水の半魚人」の作品を前に前田司郎と 版画[夏の水の半魚人]を真ん中に前田司郎さんと池田実穂さん。 前田さんは「五反田団」と言う演劇集団を主宰していて、も多く出 しています。 池田実穂展では、の表紙に使われた作品をコーナーに1点だけ ちょっと贅沢に展示しました。 前田さんは何度も会場を回って作品をじっくり見ていました。 空いている空間、子供の着ている服について、ひとりしか画面に居 ない事等細かい所まで質問などを池田さんに聞いていました。 気が付くと一時間近く経っていました。 偶然、出版元の新潮社の方が一足早く御越し頂き、池田さんの お母さん、お兄さんも居合わせました。皆が揃ったところで前田 さんが来廊。 互いに待ち合わせた訳でなく、びっくりです。 半出版記念パーティのようでした。 「夏の水の半魚人」:前田司郎著、池田実穂カバー装画、新潮文

  • Plan・Do・See Inc.

    6th by ORIENTAL HOTEL シクス バイ オリエンタルホテル 東京の中心地、丸の内・有楽町のオールデイダイニング。イタリアンを基調としたシェフこだわりのお料理を、異国情緒あふれる空間で。入り口には錨のマークが目印のコーヒースタンド、「KNOTS COFFEE ROASTERS」を併設。出勤前や休憩時間にお気軽にお立ち寄りください。

    Plan・Do・See Inc.