苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
佐村河内守氏は、これまでに聴覚の詳しい検査を、12年前と先月の2回受けていて、その診断書を公開しました。 12年前の検査 このうち12年前の平成14年1月の診断書によりますと、検査はヘッドホンから電子音を流し、音が聞こえるかどうかを自己申告する方法で行われ、右耳は101.3デシベル以上、左耳は115デシベル以上の極めて大きな音でなければ、聞こえないという結果になっています。 身体障害者福祉法では、両耳の聴力が70デシベル以上か、片耳が90デシベル、もう一方の耳が50デシベル以上で、聴覚障害になります。 このため、12年前の診断書では、聴覚障害としては最も重い、「身体障害2級」に該当すると診断されていて、障害の種類は「感音性難聴」と記されています。 先月の検査 これとは別に、今回の問題が発覚したあと、先月21日に、改めて検査を行った際の診断書では、同じ方法の検査で、右耳が48.8デシベル以上
ゴーストライター騒動の渦中にある佐村河内守氏が7日、都内ホテルで謝罪会見を行った。佐村河内氏は、先月6日に自ら同氏の“影武者”であったことを公表した新垣隆氏の一部証言を真っ向から否定し、「新垣氏らを名誉毀損で訴えます」と強気な姿勢をみせた。食い違う二人の会見での発言をいくつか比べてみた。 【画像】マスコミ宛謝罪文”でも新垣氏について言及 ■楽曲制作の過程について ――新垣氏「私が音のモチーフを、断片のようなものを提示し、ピアノで録音して、彼がそれを聴く。その中から彼がいくつか選んだものを断片に私が全体を構成していました。(譜面上ではなく、ピアノを聴かせていた?)はい」 ――佐村河内氏「私が設計図を書き、新垣さんが音を完成させていた。(映画『秋桜』では)重要なポイントでもあるオルゴールのメロディーは、自分のシンセサイザーで打ち込んで、何パターンか作り、それの当時のMDを持って彼と会った。
リリー・フランキー、最優秀助演男優賞の快挙!佐村河内氏を引き合いに出したスピーチで沸かす【第37回日本アカデミー賞】 「佐村河内さんよりはウェルカムな状態でスピーチさせていただけそうです」と話したリリー・フランキー 7日、第37回日本アカデミー賞授賞式がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『そして父になる』のリリー・フランキーが優秀賞初受賞にして最優秀助演男優賞に輝いた。舞台に上がったリリーは、「わたしのような得体の知れない立場でこのような華やかな席に呼んでいただき、何と言って良いのかわかりません」と少し戸惑った様子を見せながらも、「今日、佐村河内守さんの会見がありました。いくら悪いことをしたとはいえ、すごくアウェーでつらいだろうなと思いました。わたしは佐村河内さんよりはウェルカムな状態でスピーチさせていただけそうです」とリリーらしいコメントで会場を沸かせた。 リリー・フランキーが最
佐村河内氏謝罪会見への聴覚障害当事者の反応まとめです。 (3/8 1:35、ツイート追加) まとめ第2弾作成しました。 → http://togetter.com/li/640476
ゴーストライター問題の渦中にあり、現在の全聾(ろう)状態をウソだと告白した作曲家佐村河内守氏(50)が7日、都内で記者会見を開いた。 ノンフィクション作家神山典士氏が質問する場面では、佐村河内氏が感情的になる場面もあった。やりとりは次の通り。 神山氏 こんにちは。佐村河内さんは去年10月のサントリーホールのコンサート後、(義手の)バイオリニストの「みっくん」に対して、謝るのかバイオリンを辞めるのかというメールを打っていますが、自分にどういう力があって一人の女の子の運命を左右しようとしたのでしょうか? それに対する謝罪の言葉も聞けていないのですが。 佐村河内氏 何について謝るということ… 神山氏 まだ手話通訳が終わっていませんよ。 佐村河内氏 僕は今、おっしゃったことに対して答えているだけです。 神山氏 目と目をみてやりましょう。僕と「口話」をしてください。 佐村河内氏 ふざけたことはやめて
ゴーストライター問題の渦中にあり、現在の全聾(ろう)状態をウソだと告白した作曲家佐村河内守氏(50)が7日、都内で記者会見を開いた。 佐村河内氏に取材したことがあるフジテレビの軽部アナウンサーが話し始めると、佐村河内氏は起立し、頭をたれたまま質問を聞いた。 軽部アナ まさか、あなたとこのような形で再会するとは思いませんでした。有名になること、名声を得ることを選んだのではないですか。希代のペテン師として名を残すことになってしまった。 佐村河内氏 信じてもらえるか分かりませんが、有名になりたいという気持ちはありませんでした。ここまで大きくなってしまって、言い出せなくなってしまった。ばれたという形で大騒動を引き起こしてしまった。 軽部アナ あなたが尊敬するベートーベン、マーラーに対する冒涜(ぼうとく)になると思いませんか。 佐村河内氏 思います(力のない声で)。
2014-02-06 聴くことの困難をめぐって 仲山ひふみです。久しぶりにブログを更新します。といっても、すでにあるところで閲覧者を限定して公開したものなのですが、もっと多くの人に読まれるべきだろうという勧めを受けたのでこちらに転載します。 ところで、この記事のタイトルはダブルミーニングになっています。最後まで読めばその意味は察せられるでしょう。 *** 広島出身で聴覚障碍を抱えた独学の作曲家、佐村河内守の作品の作曲を、彼が実質的にデビューしてから現在にいたるまで、ほぼ無名の現代音楽作曲家である新垣隆が代行していたことについて書く。 最初にことわっておくと、僕は佐村河内の音楽を主に『鬼武者』のサントラで聴いて知っているが、別段評価に値するものだとは思っていなかった。それは当時も今も変わらない。こうした日本的情緒を織り込みつつベートーヴェンからストラヴィンスキーまでのクラシック音楽の語彙を
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