クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ本誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。アメリカ班の南です。今月号では「ピクサー流『会議の作法』」を担当しました。ピクサー・アニメーション・スタジオ社長のエド・キャットムルが自ら、作品づくりの秘密を明かした記事です。 キャットムル社長は、作品づくりにおいて最も重要なこととして「率直に意見を言い合うこと」を挙げます。ピクサーの場合は、監督、脚本家、ストーリー監修のスタッフなどを集めたブレイントラストという組織があって、その会議では進行中の映画についてひたすら本音トークが繰り広げられるそうです。 空気を読むことを重視する日本人にとって、本音を言い合うことは少しハードルが高い